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話を聞く前にすべきこと ~インプットの質を上げるために~

最近、社内の新しいシステムの説明を受けた。

部内の担当の方が数十ページもある資料をもとに、
その人の視点でピックアップしたページをもとに説明してくれていた。


でも・・・正直、全然頭に入ってこなかった。

おそらく、説明してくれるのが池上章なら、
もっとすんなりと話しが入ってきたのだろうが

説明者の話方なのか、
そもそもの資料構成の問題なのか、
自分の聞く姿勢の問題なのか、

全然話が理解できず、途中であきらめ、
実際に利用するときに分かればいいや
となってしまった。。。


気づいたこと

担当者がわかりやすく説明してくれることを
勝手に期待していた。
(というか基本的には期待してしまうよね。)

でもこういうことは、人とのコミュニケーションの中で
避けられないときがあって、
もしこうなると、その時間がマジでもったいない。

あとから思ったことは、
「自分が確認したいことをあらかじめリストアップして、そこに注力して聞いとけばよかったなー」と。

自分はこの説明会で何を知りたかったのは
暗黙的に持っていました。

・そもそもなんでシステムが変わるんだっけ?
・いつから変わるんだっけ?
・業務的に変わる部分は何だっけ?
 などなど

こういうことを知りたいのに、実際の内容は具体的な画面の話など。

聞くこちらもなんとなく聞いているから、
言っている内容が重要な話なのかそうでないのかわからず、
だらだらと聞いてしまっていました。

あらかじめ、上のような知りたいことをリストアップしておき、
それにかかわる点を注意深く聞くようにしておけば、

聞く方もメリハリをもって効率的に聞けたなーと。
知りたかった点について、体系立てて情報整理できたなーと。

システムのことはわからなかったけど
たいせつな気づきを得られたということで、
意味のある会議でした笑





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