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言葉の宝箱【保育士日記】

こんばんは。さぼてんです。
今日久しぶりに、昨年担任をしていた、乳児クラスの子と、長く関わる機会がありました。

その子は、最近たくさんの言葉を聞かせてくれるようになりました。まだ会話は少し難しいけれど、単語がかなり多く出てくるようになったのです。

そしてなんとなく遊んでいる最中に、1人で遠くの方をみて、「〇〇くーん!!!」とハッキリ叫んでいるのが聞こえ、お友達との関わりが少なかった姿しか知らなかったので、お友達の名前がハッキリと出てきたことに凄く驚きました。
また、その名前が出てたお友達は、その場にいた訳ではなく、どちらかというと、お互い距離を置いているタイプのお友達で、その子のことを急に思い出したんだろうなという感じでした。

言葉が出てくるのにも個人差がありますが、以前尊敬している先輩に「言葉は宝箱みたいなもの」と教えてもらったことがあります。
聞いた言葉を、集めておいて、すぐ見せてくれる子、集めて集めて、見せずに閉まっておく子もいるという話をしてくれました。

今日はそんな宝箱から、お友達の名前をパカッと見せてくれたその子に、とても嬉しい気持ちになりまた。
これから先、もっと宝箱を見せて貰えるような機会が増えるのかななんて、嬉しくなった1日でした。

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