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夏の定番曲!「少年時代」井上陽水


少年時代 歌詞

夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
青空に残された 私の心は夏模様

夢は覚め 夜の中
永い冬が 窓を閉じて
呼びかけたままで
夢はつまり 想い出のあとさき

夏祭り 宵かがり
胸のたかなりに あわせて
八月は夢花火 私の心は夏模様
(一部省略)

Uta-Net. ”井上陽水 少年時代 歌詞”. 歌ネット(https://www.uta-net.com/song/2568/),(202407-26)


この曲を選んだ理由

 この曲を選んだのは、この曲が、自分の幼い頃を自然と思い出せる曲の一つであり、特別な感じがしたからです。
 私が小学校の頃「全校生徒の毎月の歌」というものがあり、朝の会で歌う習慣がありました。七月、八月の歌には必ず井上陽水さんの『少年時代』が選ばれていたので、小学生の頃は歌詞をしっかりと覚えていました。そして、夏休み前の全校集会や夏休みの登校日の全校集会でも、この曲を歌っていました。今はコロナの影響や暑さ対策から、全校生徒を集めて集会をする学校はあまりないと思います。だから、それも相まって特別感が強い気がします。(昔ならではな気がしてちょっぴりうれしい。)
 小学生の時は知らない言葉ばかりだったので、なんとなくメロディが好きで口ずさむ程度でした。大人になった今でも正直、わからない言葉がたくさんあります。しかし、調べてみると、現に陽水さんの造語がいくつかあるとのことで、こりゃわからないわけだ…と思いました。

この曲が好きな理由

 私がこの曲を好きな理由は ”昔を思い出すことができ、切ない気分に浸れる”からです。もちろん、人によって感じ方はちがうと思いますが、あくまで私がうけた印象です。この曲を聴いて浮かんできた物語を四コマ漫画風にして描いてみました。

―――いかがでしょうか?
もしかして、「ああ、この感じわかる!」という方はいらっしゃるのではないでしょうか?

最後に…

 私の少女時代はと言いますと…。
 年が一つ上の兄がいたのですが、近所に年が近い女の子がいなかったこともあって、兄が外出する時はいつも後をついて行って一緒に遊んでいました。兄と兄の友達と私の三人で「探検だー!」何て言って、自転車で遠いところまで出かけていったり、祖父母の庭に「埋蔵金がないか?!」と言ってスコップで深く穴を堀ったりしていました。(←怒られてました)
 夏休みになると、朝早くから公園でラジオ体操して、スタンプカードにスタンプを押してもらって、朝ご飯を食べたらまたすぐに出かけて、昼過ぎたら家でお母さんが作ってくれた焼きめしを食べて、そして夕方まで出かける。帰ってきたらたくさん汚れているから、「先に風呂に入りなさい」って言われてお風呂に入って、夜ごはん食べて…。こんな生活を送っていました。毎日汗びっしょりになっていたような…。いい思い出です。

 みなさんの少年時代はどうでしたか?

 最後まで見ていただき、ありがとうございました。

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