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1と2で12?? 数学教師が3歳の息子を通して考える数字のこと

3歳の息子。

なんとなくではあるけれど、40くらいまで
数えれるようになってきました。
唱えるだけなら。 

パッと見て、4まで数えられます。

まだ、手と口が同じ速さで動かせていないので、たくさんの物を数えるのはうまくいかないことが多いです。

成長すると忘れてしまうけれど、数えるって難しい。

そして、数字を読むのはまだ難しい。

先日、息子が時計を見て、『1と2で12?』と
質問してきました。
うーん…そう見えるけど違うんだ!
思わず『10と2で12だよー』と答えました。
息子は『10と2…??』と呟いていました。

そして昨日、息子が旦那に、
『12って、10と2??』と質問しているのを
聞いてしまいました。
やはり昨日のママの答えは納得いかなかったようです…
でも、数学教師ママとしては、『12が1と2』なんて上っ面な答えはどうしても許せません。


そして今日は、『0ってなんであるの?』と
聞かれました。
『ないけど、場所はあけといてねってことだよ』と答えました。

この0の疑問が息子の中で12問題と繋がって
いるのか、いないのか、よくわからないけれど
面白いなーと思いました。

0は、数字が使われるようになって、しばらくしねから発見された特別な数字。1や2などの他の数字とは違う。息子もなんとなくそれを感じているのかなと思わせる質問でした。

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