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小学生時息子の夏の自由研究②『ティッシュで伝わる水』

次男の夏休みの宿題だった。

やろうと思ったわけ

図書館でみて面白そうだと思った本がコチラ↓

末尾に奥付を添付するので
ご参照ください


この表紙左にある実験だ。

コノ実験は3分ムリー!


使用したのは
色々なコップとティッシュと食用色素。

近所のスーパーにて購入

どんな実験かというと

①は黄色水
③は青水
⑤は赤水を入れ、
②④はカラのコップを置き、
図のようにティッシュで繋いだら
水はどんな動きをするか?というものだ。


撮影データは残ってなかったので、本人のノートをそのまま撮影した。非常に読みにくいが、写真で状況は伝わるかと思う。

実験【1】

実験【1】午後2時01分〜2時21分


実験【1】 午後2時21分〜3時41分
実験【1】結果(3時間36分後)


実験【2】だ。
実験【1】の結果が出るまでに時間がかかった事、全部の水位がまっすぐにならなかった事でおこなったようだ。

実験【2】午後1時58分〜4時29分
実験【2】午後4時44分〜7時31分
実験【2】午後7時46分〜翌朝6時30分

最後は寝ちゃったー!残念!

そして実験③
全くカラのコップ2つにどれくらいの時間で水が伝わるのか。

実験【3】午前8時49分〜午後1時55分

開始時間が朝からになったのは、寝落ちした経験を活かしたんだなあと笑った。

実験【3】午後2時53分〜午後9時06分
結果 (ナゼ時間書いてないのか?)



本によると、この実験で確認できるのは2つ。

① 水は物(この場合は紙の繊維)のスキマ
     をのぼっていく性質がある
② 空気が色水を同じ力で押しているから、
  全て同じ高さになる
まとめ



息子ははじめ
『2時間で終われるらしいから』
とこの実験に取り組んだ。まとめにもその愚痴らしき文があるが、結局は数倍時間がかかった。
実験【2】で寝落ちしてしまった翌朝、
「ヤバいー!」
と大慌てで起き、がっかりし、その後一緒に笑っちゃった事はよい思い出だ。

だから短い時間の実験を希望される方はやめた方がよいかもしれない(笑)


だが経過観察のみで、しかも色がキレイで楽しめる実験だと思う。危険なく取り組めるので親も安心、結果がしっかり出るので子供には充実感があるのではないだろうか。

後で要求された写真印刷の数の多さに、少し揉めたが。


今回参考文献記載のため、また改めて図書館で借りてみたが、食材を中心とした身近な実験が多くあり興味深かった。

小学生の自由研究で悩む方は是非。

奥付

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