少年野球の保護者のタバコ問題1

少年野球の保護者のタバコ問題1

小学校のグラウンドと隣接している我が家では、毎週末少年野球チームが練習を行っています。そのため、多くの保護者が見学に来ており、我が家の車庫の横や庭の近くなどで喫煙をしています。小学校の校庭では喫煙ができないためです。

ある日、車庫横で喫煙していた保護者と目が合いました。その少年野球チームの保護者は慌てて身を隠しましたが、私は即座に野球チームの代表者に連絡し、(チームのsmsから連絡しました)喫煙マナーについて要望しました。

チームの代表者の方は、お菓子を持ってにお詫びに来られました。「今後はマナーを守ります」という言葉はありませんでしたので、何に対して謝っているか尋ねると、先ほどの喫煙マナーについて、との回答でした。小学校からはどこで吸うように聞いていますかと問うと「門の外なら吸ってよいと聞いている」との回答でした。小学校にこちらから確認すると伝えました。

小学校に確認すると「門の外なら吸っていいとは言ってない。敷地内禁煙のみ伝えている」とのこと。しかも、門の外も学校の敷地です、とのこと。「子どもの言い訳と同じです。Aはダメといってもaなら良いとか、子どもは何だって言うでしょう」と感想を述べられました。少年野球の担当は市役所のA課なので伝えておきます、とのこと。

市役所のA課に私からも連絡しました。少年野球の喫煙状況のことを話すと、すでに小学校から報告があっている、と。
「行政機関は、法的根拠に基づいて判断する。法的根拠がないものについては対応できない。根拠法を調べた上で折り返す」とのこと。健康増進法では?と伝えるも、今は分からないとの回答でした。とても威圧的でした。

A課から折り返し連絡あり、先ほどの高圧的な職員ではなく、良い人でした。根拠法は健康増進法。学校の敷地内の喫煙についての取り決め(敷地内で禁煙)なので、敷地外については、市役所でどうしろと言えません、とのこと。

門の外は絶対学校の敷地ではないですか?
と問うとわからないとの回答でした。
A課が関わってグラウンドを借りているのに所構わず喫煙しているこの状況にノータッチってあり得ない…。

A課を説得の上、現地まで見に来ていただきました。小学校も教頭先生が出てきた。みんなで現地を確認して、少年野球チームに市役所A課から指導してもらうことになりました。指導内容は、喫煙は近隣の市の施設の喫煙所やコンビニなど喫煙所があるところでタバコを吸うこと、となりました。

残念なのは、市役所や学校の教頭先生まで出てきているのに、その場に少年野球チームの誰もいなかったこた。あなた方の煙のせいで皆が出てきて話し合ってるのに、ただタバコを吸う場所を探して吸ってるだけ、野球の練習してるだけ。他人事ですね、と言ってやりたい。これから苦情を入れる予定の方はぜひ野球チームの役員さんとかを隣席させて、成り行きを見せつけてあげてください。

以上が、少年野球に対するイチ近隣住民としての対応の一例になります。参考になれば幸いです。

因みに解決はしておらず、再びの対応が必要となりました。その件はパート2に書いていきます。

野球チームのタバコを吸うお父さん達へ。
自分の子どもや妻の顔に向けてタバコの煙を吹きかけられますか?出来ないのに何故近隣住民の近くで、構わずタバコを吸うのですか。

タバコを吸いに野球見にきてる?ってくらい気持ちよく吸ってんだよね。やれやれ、自制を出来ない父に野球を語る資格なし。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?