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はじめまして。Episode 1

31歳、独身、実家暮らし。
今年10月には32歳。驚きだ。
10代の頃に思い描いた32歳とは少し違う、
『こんなはずじゃなかった』人生を歩んでいる。

noteやってみようか、どうしようか迷って
2月になった。
自分のために、自分の記録として
綴ってみようと思う。
たぶん、話すよりは書く方が
好きな方だと思うから。

現在私は休職中、所謂ニート。
実家が商売をしていて、毎日お手伝いをしている。
どうしてこんな状況になったのかは、またあとで。

小中高短大を経て、保育士として働いていた。
社会人10年間うち、2年くらいは保育士に疲れて、ゲストハウスで働いたこともある。

ゲストハウスでの毎日は、日々英語が飛び交う中、翻訳アプリを使ったり
身振り手振りの知ってる単語を並べただけの
会話とも言えないような感じでなんとかやってた。
その時1番最初に覚えたのが、
『Sorry, my english is not good.』
だった。
ごめんね、私英語が上手くなくて。
でもこれを言うたび海外のお客様は決まって全員こう言う。
『No no!!! It's ok, your english is so good!』
『Thank you so much♡』
全然悪くないよ!とっても素敵よ!
ありがとう♡
と言いながらハグしてくれたり、
握手してくれるお客様もいた。
これは日本人には無い感覚だなと強く感じたことを覚えてる。
保育士とは異世界な環境に楽しくもあり、接客業として学ぶことも多かった。

1ヶ月の間1日も休むことなく働いて月30万のお給料を貰い、保育士では稼ぐことのできなかった金額に驚いた。
でもそれを使う時間や体力は当時の自分には残っていなかった。
このままではお金があっても体を壊すと思って、未知の感染症が流行る前に、運良く辞めることができた。
今ではこのタイミングで辞めることができて、本当に良かったと思う。
(その後会社は流行病の影響で倒産した)

ゲストハウスを辞めてから有休消化の間は実家の商売を手伝いながら、何とはなくただ好きなように過ごしていたと思う。(ここの記憶があまりなくて何をしていたかあまり思い出せない。)

そうして結局、派遣会社に入って、また保育士に戻ることになった。
それが2020年2月のことだ。
そこから後はもう流行病に悩まされる日々。
正体不明の感染症に皆んなが怯え、例外なく私もその中の一人だった。
当時の自分は今よりもっと無知だった。
ここから私の中の自分が悪い方向へと静かにゆっくりと堕ちていくとになる。
保育園での意味があるのか、ないのかわからない消毒業務や、マスク、フェイスシールド。
半強制だったワクチン。
打ちたくないと言うだけで受けた数々のパワハラ。(結局打つことになりとても後悔している)
世の中のネガティブな情報を全て間に受け、次第に体調が悪くなることが増えた。

原因不明の空えずきが日々の中に頻繁に現れた。
実際には何も出ることはないのに、空えずきが止まらなくてすごくつらかったのを覚えている。
胃カメラの検査も受けたけど、結局どこも悪くなかった。
思い返せばこれが、一番最初の私自身の身体からのSOSだったのかもしれない。
ここで気づくことができていれば、もう少し今は違ったのかもしれない。

そのまま保育士を続け2022年の4月。
ちょうど、新しい園での新生活が始まって
1週間の頃だった。
寝ても起きても視線を動かすだけで目眩がする。
何をしていても目眩で気持ち悪く、仕事を何日も欠勤して結局その園には居られなくなった。
派遣の担当者は言わなかったけど、たぶん園からもう要らないって言われたんだと思う。
「とにかく体調を治してから新しい園を探しましょう。」と担当者に言われ治るまで家に引きこもった。
普通の生活を送るだけでも目眩で気持ち悪くて、どうしたらいいかわからず苦しかった。
病院でMRIも受けた。
結果はどこも悪くなかった。
強いて言えば、ストレスや緊張で血流が悪くなってると言われた。

この頃からストレスについて考えるようになった。

長くなって疲れたので今日はここまで。

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