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【法令集2024】用語の定義

毎年「1問」は出題。法文と政令文の冒頭にあるので、見つけやすい。また、脚注からジャンプが可能。しっかりとマーカー整備することが重要。

【ヨシム メモ】
そもそも「建築物」でないものは、この法律(建築基準法)は適用しません。従って、建築物であるかないか(赤ULか青ULか)が重要です。例えば、プラットフォームの上屋を建てる場合、当然、確認申請は不要です。

【ヨシム メモ】
「特殊建築物」の用途かどうかは、面倒ですが❶~❹を全て確認しないといけません。但し、数多く問題を解くと自然に覚えられますので、安心して下さい。それから、「特殊建築物でないもの5つ」も暗記しておくことも重要です。法文にないものを見つけるのは大変難義ですよね。

① 一戸建ての住宅
② 事務所
③ 長屋
④ 神社/寺院
⑤ 警察署

【ヨシム メモ】
「主要構造部」は、脚注にある「構造耐力上主要な部分」とは異なります。後者は「構造上」重要な部分で、前者は「火に対して」重要な部分とされています。違いを明確にしておきましょう。

【ヨシム メモ】
「火災の種類」によって、正誤が分かれる問題も出題されます。ヨシムは黄色のベタ塗りで統一感をもたせています。

【ヨシム メモ】
「耐火性能」「準耐火性能」「防火性能」「準防火性能」は、比較して読むことで、優劣が明確になります。事前にしっかりチェックしましょう。

【ヨシム メモ】
「耐火建築物」の用語の定義は、毎年出題されます。andの条件と orの条件を整理して、3種類ある耐火建築物の定義を暗記しましょう。

【ヨシム メモ】
「準耐火建築物」の用語の定義も「耐火建築物」同様、andの条件と orの条件を整理して、4種類ある準耐火建築物の定義を暗記しましょう。防火区画の問題解法にも繋がります。損しませんよ。

【ヨシム メモ】
「建築」とは、4つの工事種別の総称です。

【ヨシム メモ】
「大規模の修繕」及び「大規模の模様替」は、前掲の「主要構造部」と合わせて理解しておきましょう。確認申請の問題を時短して解答するためには暗記が良いでしょう。

【ヨシムメモ】
「地階」は、不等式が成り立つかどうかで判断するのことがお薦めです。

【ヨシムメモ】
令115条の3は、別表第1の「同類」と呼ばれています。これらも全て「特殊建築物」です。別表第1と、令19条1項(児童福祉施設等)も、併せてチェックして下さい。

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