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【法令集2024】建築設備

建築設備は、融合問題として、一般構造、避難施設、避難安全検証らと共に毎年1問出題される。読みにくい文は少ないが、範囲が広く見つけにくいため、効果的なマーカーが必要!

【ヨシム メモ】
▼129条の2の4は、設備がランダムに出てくるので見つけにくいです。設備の種類ごとにマーカーして検索しやすくすることに重点をおいて下さい。特に、「給湯」や「ガス」、1項六号の「換気」は見つけにくいです。

【ヨシム メモ】
129条の2の5は、法28条の「一般構造(換気)」とも連動しています。調べ忘れの無いようにしましょう。特に、2項の「機械換気設備」の第一種、第二種、第三種換気の区分や、3項の「中央管理方式の空調設備」のPPMの換算を確認しておきましょう。1/100万が1PPMですね。

【ヨシム メモ】
129条の2の6は、何故か出題頻度が高いです。恐らく「orの条件」を見誤るからでしょう。「orの条件」は他に選べるものがあるので、「しなければならない」という語尾は「誤った選択肢」となります。気をつけて下さい。

【ヨシム メモ】
129条の4は、「エレベーター強度検証法」の出題頻度が高いです。1項二号と2項を同時にチェックできるようにしましょう。

【ヨシム メモ】
129条の5、2項は、表の数値を「下回っていけない」ので、問題の数値と比較した場合に注意が必要です。

【ヨシム メモ】
129条の7二号は、難燃材料ですね。EV系は珍しく、不燃でなく難燃です。

【ヨシム メモ】
129条の9五号は、EV機械室に通ずる「階段の寸法」です。令23条の「一般構造(階段)」とも連動しています。調べ忘れの無いようにしましょう。

【ヨシム メモ】
129条の11は、「前提条件」です。「乗用」と「寝台用」、以外のEVの緩和規定です。赤と青をULをしっかり読めるようにしましょう。

【ヨシム メモ】
129条の12 3項は、計算の数値「以上」とするので、問題の数値と比較した場合に注意が必要です。

【ヨシム メモ】
129条の13二号は、難燃材料ですね。EV系は珍しく、不燃でなく難燃です。

【ヨシム メモ】
129条の13の2は、「非常用EVの設置を緩和」する規定です。法34条2項にかかわらず、高さ31m超えていても設置不要です。

【ヨシム メモ】
129条の13の3 5項は、「非常用EVからの歩行距離」の規定です。令120条の「直通階段の設置(歩行距離)」とも連動しています。調べ忘れの無いようにしましょう。

【ヨシム メモ】
129条の13の3 13項は、3項二号と共に読めるようになっておきましょう。

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