「宇宙人のあいつ」をみてきました。

中村倫也氏が既婚者になった世界線に来てはや二か月。

報道後、心を落ち着けようと、コーヒーを淹れたら
「そういえば、彼はブラックコーヒーは飲めないんだった…」
と思い出したりして余計に心がささくれ立ったりした日々を過ごしてきました。
全国の中村倫也ファンには、わたしと同じような思いをしていた人も他にもおるはず!

「宇宙人のあいつ」
結婚発表後、初の主演映画のこの作品を一体どんな気持ちで鑑賞すればよいのか、と悩んだりもしましたが、観てきました。

結論からいうと、
「観てよかった!」

超絶くだらなくておもしろくてちょっと泣けるよい映画でした。

土星人は「写真に映らない」「呼ばれたら首から振り返ることができない」
どうでもええやんって思うような設定が、あとであんなにちょっとうるっとくる演出になるとは。

脚本は多分にご都合主義なところもありましたが、そういうところも含めてとてもよかったです。

朝ごはんの目玉焼きを焼くシーンで、4つ一度にフライパンに卵を落とすのですが、一個だけ黄身がつぶれちゃってるんですよ。
そのあとの朝食のシーンで、ちゃんとひとつ黄身が潰れた目玉焼きがあるところとか。

細かいところちゃんとつながってるのも良い。

が、メタ的なことを言えば、演者さん、納豆何杯食べたんだろうな…とか、めっちゃ気になってしまいました。



見て思ったの。

わたし、役が入ってる中村倫也氏が好きだったんだなって。

エッセイ読んだりしたからかな、ちょっと勘違いしてた。

いわゆるガチ恋とかそういうんじゃなかったというのがわかった…ような気がする。

結婚発表後、最初の作品が恋愛ものじゃなかったのも良かったです。

というわけで、わたしはこれからも、俳優中村倫也のファン、続けられそうです。

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