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なぜモノクロームで写真を撮るのですか?

「なぜモノクロームで写真を撮るのですか?」
と、Instagramのどう見てもロマンス詐欺のフォロワーからDMを貰ったことがある。

深いね。ずいぶん考えさせる詐欺集団だな(笑)

そんな訳で、モノクロームについて勉強したり、過去に撮った写真を見ながら何故モノクロームにしたのか考えた訳です。

ひとつの理由は、シルエットとかモノクロームの方が美しく見えたから。

GRIIIxで撮影
イメージコントロールでモノクロにすると、液晶もモノクロになるのでイメージしやすい


ただし、これはデジカメで撮りカラー写真と比べた場合であり、モノクロフイルムで撮った場合には当てはまらない。

実際にモノクロフイルムで撮った自分の写真を見てみると散々な出来栄えでした。
モノクロームとか関係なしに撮ってる感じだね。

シルエット(被写体の形)もそうですが、光の向き、ハイライトなど、色が無い分、しっかりイメージして撮らないとダメだと「ダメ出し」された感じです。

偶然では無く、モノクロームを意識して撮れたら写真良くなる、そんな気がするね。
形や光を捉えると言う点では、絵を描く基礎である「デッサン」に考え方は近いと思う。

今回は勉強になりました。

ちなみに、色々調べてる中でニコンのサイトは分かりやすかったですね。

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