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島で暮らした経験を活かす

前回島で育ったと触れましたが、私の育った島は本当に小さな島です。かと言って人口が少ないわけではなく小学校までひと学年30人ほどいて3クラスありました。中学生までその島で過ごしていたのですが、本当に平和な毎日でした笑
台風がくれば船が欠航となり先生達が来れないため、授業は自習になったり学校がお休みになったりしました。小学生までは外部からくるのは先生達だけなので、割とその時の担任の先生に刺激を受けていました。今じゃ考えられませんが、ビンタする先生もいました笑当時はそれを受け入れていた事に驚きますが、親も何も言わなかったのも驚きです。転校生も珍しくかなり魅力的でした。東京からきた女の子なんて凄くキラキラしてましたし、当時流行っていた物は何でももっていたり、お洒落でみんなの憧れでした。
しかし島の悪い所は自分たちと違う物を受け入れられないと言う事です。親達からは悪いお手本になってしまうと、付き合う事に対してあまりいい顔をしませんでした。私の親はあまり口うるさく言わないタイプでしたが、大人なった際にあまり付き合ってほしくなかったと言っていたので驚きました。私も親になったので気持ちは理解できますが、島での親達のようにはなりたくないなぁ〜と改めて思いました。できたら自由に伸び伸びと育って欲しいですし、偏見を持たずに人付き合いはしてほしいと思います。
優しい子供になって欲しいと願ってますが、とりあえず人に迷惑をかけない子供に育てていきたいです笑

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