ドイツの二の舞か?

円ドル為替が、140円前半までになってから、円安傾向は加速して来た。

米国の消費者物価指数が上昇しインフレになり、それを抑えるためには金利を上げる。
そうなれば円安になる理屈だが、日銀は円安を止める術を持たない。
円安を止めるには、金利を上げたいが出来ない。

神田財務官がさもさも対応出来るような思わせぶりであるが屁の突っ張りである。
為替介入するには米国の許可が必要だ。

ようは、何も出来ない奴が国民を欺くために言ってるだけだ。

1919年パリ講和会議の結果、ドイツは途方もない賠償金を背負わされた。払わなければルールを取るぞ❗️
ドイツは仕方なくマルクを刷りました。

その結果はハイパーインフレ。
その結果が1929年世界大恐慌へ
その結果が第二次世界大戦へ

今の日本はどうか?
サンフランシスコ平和条約で戦勝国は賠償金請求を放棄、それはドイツの教訓から。

しかし日本はその後、結果的には賠償金を払わされているようなもの。
そしてバイデンになってからは加速してる。

2月19日には、未だ戦闘中のウクライナへ復興支援を決める会議が。
なぜ戦闘中の国へ復興支援なのかが不思議。
そこで10兆円を超えると予想されるウクライナ支援を岸田は決める。バイデンの言いなり。

日銀は円を刷るしかない。

なんだかドイツと似てないか?

そして、その後どうなるの?
過去はそれで世界大戦になったのだけど。

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