乃木神社参拝、教育改革を‼️

今日の東京は曇り時々晴れと言ったところでしょうか?最高気温は21℃でしたが意外と暑く感じました。

勤務先が目と鼻の先だったのに、一度も参拝せずに過ごしてしまった時間を少しでも取り戻したく、乃木神社にお参りして参りました。

乃木大将のことは、映画「二百三高地」での印象が強く乃木大将を演じる仲代達矢の寂しげなイメージと児玉源太郎を演じる丹波哲郎の冷たいイメージから、単純な攻撃の繰り返しで兵隊が無駄に死んでゆく印象が強くあり私には評価が低い方でした。
ただ、最後に三船敏郎演じる明治天皇の前で咽び泣く乃木大将を見つめる明治天皇の表情に、人としての忠誠、信頼というものが良く表現されていたと思います。

隣地で大切にされている旧乃木邸には、マッカーサーが植えた「アメリカハナミズキ」を見ることが出来ました。
水師営での会見を観戦武官として見たマッカーサーの父親から少年マッカーサーは話を聞いて、乃木大将を尊敬していたと聞きます。(それなのに、なぜフィリピンで部下を見捨てて一人オーストラリアヘ夜中こっそりとトンズラしたのか理解出来ません。西欧人は所詮こんなものなのでしょう?)

最近購入した「初等科修身」の教科書には、乃木将軍の少年時代のことが書かれており、寒い冬の日に、乃木少年が寒いと言うと父親は「よし。寒いなら、暖かくなるようにしてやる」と乃木少年を井戸端ヘ連れて行き着物をぬがして頭から冷たい井戸水を掛けた。それ以来、少年は一生涯「寒い」も「暑い」も言わなくなった。と書かれています。

この話で思い出すのが自分の高校時代です。
冬の日は、雪が降ると決まって、上半身裸、短パン一丁になり、裸足で積もる雪の中、アスファルト敷きの寒い校庭をただひたすらグルグルと50分間ランニングでした。その昔は褌一丁だったと聞きます。寒さなどは感じません。足もポカポカでした。
目の前は女子高です。異様な姿ですよね?
その先生には良く殴られました。マラを握りもされました。千駄ヶ谷千日谷会堂で行われた葬儀には数千人の卒業生が弔問に来ました。今でも心から感謝しています。

教育、それは見直す時に来てると感じます。

明治天皇、乃木希典大将、東郷平八郎大将、全て神のお使いではないでしょうか?

その史実は隠されています。

小学校の教科書で学ばせて来た大切なものが隠されてます。

なんとしても戻したい‼️

「愚者は経験に学ぶ、賢者は歴史に学ぶ」
by  ビスマルク

そのことを強く感じた一日でした。

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