デジタルデトックスを成功させるために必要な、たった2つのこと
最近、デジタルデトックスにハマっています。
デジタルデトックスとは、名前の通りデジタルデバイスから距離を置く事。
スマホの使い過ぎや目の酷使が危ぶまれる中で、最近注目を集めている活動ですね。
私がデジタルデトックスを徹底して始めよう!と思った理由は2つ。
1.眠れなくなる
2.時間の無駄遣い
この2つの悪習慣を辞めたかったから。
ベッドで寝る前のスマホは入眠困難になるし、15分YouTubeを見るつもりが全然興味ない動画まで見てしまい1時間…スマホを使い過ぎて夜は眠りにくい悪循環でした。
この悪い習慣を断ち切りたい!と始めたデジタルデトックス。始めてみたら、思ってみたより簡単な事に気づきました。
デジタルデトックスに必要なこと2つ
初めに言っておきますが、気合だけでデジタルデトックスを成功させることは無理です。
もうね、脳が覚えてしまってるんです。
スマホ「今やってる事よりYouTubeの方が面白いよ?」
スマホ「気になるあの事、Googleで調べたら1分かかんないよ?」
スマホを使った時の快感を。
だから、物理的に、強制的に距離をおくしかないんですね。
そこで購入したのがこちら。
①専用の道具を使って、スマホを遮断する
私が使っているのは、このタイムロッキングコンテナ。
このバッグにスマホを入れて、タイマー(99時間まで設定可能!!)をかけて、視界からスマホを消すんです。
そして、タイマーが7時間なら、この7時間の間スマホが触れない分、他の作業に集中する事が出来ます。
↓詳しくはブログでも解説しています↓
スマホを使わない7時間って暇じゃない?
そう思うかもしれませんが、これが嬉しい事に暇じゃないんです。
スマホが無いから読書でも、ブログも、noteも、映画でも、散歩でも、買い物でも、やってみるか~という気分になり、今までスマホ+ゴロ寝だった7時間が劇的に変わります(感動的なビフォーアフターです)
唯一の欠点と言えば、今はスマホで音楽を聴くことが多いので、デトックス中に散歩に行こうと思っても音楽を聴きながら出かけられない事でしょうか。
昔のウォークマンを引っ張り出してきても良いのですが、最新の曲が聴きたい時は、やっぱりスマホが必要です(^▽^;)
②スマホが手放せない理由を考え、対策しておく
新しい事を始めるには、新しい事のメリットを知るよりも、障壁を取り除くことが大切とどこかで聞いたことがあります。
スマホを離せない障壁を、まずは考えてみましょう。
多くの方は、ラインの通知や急ぎの電話など、SNSは必須でないにしても、デジタルデトックスによって、急な用事に対して反応できない、というデメリットが浮かぶと思います。
何も、6時間も10時間もデトックスをする必要は無く、始めは1時間とか2時間、スマホを気にしない時間を作っていければ良いと思います。
それに、本当に急ぎの用事だったら、ラインで文章を打つより電話してきますよね。
正社員で働いていると、仕事中、平気で5時間くらいスマホに触れない時間があるはずです。
向こうも、仕事中だから出られないのか、と考え、急な用事だったとしてもメッセージを残したり、再度時間を空けて電話をかけてくると思うので、本当の本当に急ぎの連絡って、めったにない事だと思います。
どうしても仕事上、ラインの返信が必要という方は、パソコンからラインをする事も出来ます。
ラインアプリをパソコンにダウンロードしておけば、パソコン作業をしながら、スマホは触らずにライン通知も確認する事が出来ます。
私の場合は、
・寝る前に思いついた事や明日やるべきことを、スマホにメモが出来なくなる
・気になった事をすぐ調べられなくなる
というデメリットが思い浮かびました。
そのため、小さめのメモをベッドサイドやリビングに、持ち歩くようにしています。
そのメモがスマホのメモ代わりになって、スマホが無くても情報をインプットしておくことが出来るからです。
スマホをスケジュール代わりに利用している方も、メモなら同じような機能として使えるでしょう。
デジタルデトックスの効果
ここで、私のスマホのスクリーンタイムを比較してみようと思います。
(ちなみに、ユーティリティって何なんだろう‥。)
確か、25日(火)あたりから本格的に始めたのですが、同じ金曜日でも、1週間前と比較し、約5時間減っています。
だいたい午後は、12時〜18時はロックしてスマホを使えない状態にしていました。
これでもまだまだ減らせそうだと感じますが、最近は本当にスマホを見なくなった!と感じています。
後、眠りが格段に良くなりました。寝る前だけでなく、昼間もスマホを見る時間が減ったので、その影響もあるのかもしれません。
今、デジタルデトックスに興味のある方。
今始めれば、残りの人生の時間を無駄にしなくて済むと思います!
自分に合った方法でぜひデジタルデトックスを始めてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!
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