30代の私が、これから大切にしたい習慣2つ
ご無沙汰していました!
約3週間ぶりに更新します(^▽^;)
7月はブログもnoteも更新を止め、資格勉強に時間を費やしていました。
医療職や福祉職の方にはなじみがあるかもしれません、福祉住環境コーディネーター2級を受験し、合格する事が出来ました!
この資格があるからといって、転職に大きく有利になる事は無いかもしれませんが、医療・福祉の基礎知識の振り返りを行えたので、取得して良かったなあと感じています。
さて、8月に入りましたね。
1年が過ぎるのはあっという間です。
後2か月もすれば、今年も後2か月…としみじみこの1年を振り返っているのだと思います。
この1年で
・メンタルヘルスマネジメント検定
・福祉住環境コーディネーター
この2つの資格を取得し、プライベートでは
・自分の体を大切にする
・周囲の人を大切にする
この2つを意識して、日々を送る事が出来るようになったと感じています。
去年体調を崩して転職を繰り返すまでは、友人関係についても、正直打算的な一面が自分にあったと感じます。
周囲には、誰に対しても公平、というような姿を見せておきながら、上司のうけが良いのは、後輩から慕われるには…自分が思っていた以上に、周りから気に入られようとしていた。
新しい環境ではそれらが通用しません。
もちろん、長い時間をかけて信頼関係を積み上げていけば、それらは役に立ちます。
ですが、短期間で、今までと同じ自分を出すという事は不可能に近く、打算的な考え・行動はどこでも通用するとは限らず、自分自身も苦しめてしまう事になります。
よく、今どきの本にあるような
・周りの人を大切に
・自分も大切に
という言葉の本当の意味が、30歳を過ぎてやっと分かったような気がします。
私にとってのそれらの言葉の意味は、
・打算的な行動を減らしても保てる人間関係を作る事
でした。
自分の意見を、今までよりも多く主張してみる。
家族や友人の存在を忘れず、一定の人からは嫌われても構わない自分になる。
ずっと続く人間関係が苦しくなり、住む場所や職場を変えたい。
そういって行動してきたのは、周囲の人に対して打算的な関りをしてきた事が多かったから。
自分が生きやすいように選択してきたつもりでも、本当は自分で自分を苦しめているだけだったんですよね。
30歳を超えた私の今の目標は、自分も含め、今ある人間関係を大切にしていく事。
20代は、もっともっと仕事を頑張りたい!と考える私でしたが、30歳からは、今あるものを大切にする、足元を見るという感覚でしょうか。
そのような感覚を日常に取り入れ、大切にしていきたいと思っています。
そしてもうひとつ気づいた事。
ずっと正社員で仕事をしていれば気づきづらかったことですが、人生には終わりがあるということ。
そしてその終わりは、予期せぬタイミングでやってくるということです。
母は50歳で癌になり、59歳で亡くなりました。
周りよりも早く母を亡くした20代の私は、人一倍「当たり前の日常は実は当たり前ではない。
だから、毎日感謝して、悔いのない人生を送る」という意識が強かったと思います。
ですが、言葉では感謝、感謝と叫びながらも、行動に結びついていたのは言い難く、自分の身体も、多少無理をしてもなんとかなっていたのも事実です。
それが、30代を過ぎると、重大ではないにしろ、検診で指摘される事も出てきます。
少し気になる点が…と言われただけでも、自分の人生の方向が変わってしまうような、不安を感じる事があります。
そこで考えてみたのですが、自分がある日、急に亡くなる事を考えると、一番後悔するのは「周りの人に感謝を伝えられなかった事」だと考えます。
夫や昔からの友人。今ある物は、当たり前の様で当たり前ではない。
普段意識しなくても、私という人物を形作ってくれている人たち。
20代の頃の「周りの人への感謝」と、30代を過ぎての「周りの人への感謝」は異なります。
30代を過ぎての「周りの人への感謝」は、今まで連絡をもらうばかりだった相手に、自分から連絡してみたり、夫と喧嘩したまま1日を終えない事だったり、「このまま眠りながら亡くなってしまっても、やり残したことはない」という毎日を送る事。
そのような形で、周囲への感謝を行動に変える事が、30代を過ぎてからの新たな目標です。
この記事のトップにもしていた画像の本から、大切な事を教えてもらいました。
まとめると、
・自分も周りも大切にする=打算的な行動を少し減らして、自分の意見を強めに言ってみる。そのような機会を増やす
・悔いのない人生を送る=毎日を悔いのないものにする。今あるものに目を向け、自分から連絡をとったり感謝を伝える機会を増やす
これらが、30代の私の、大切にしたい習慣2つです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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