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マッチングアプリで結婚願望アリ男と出会った地獄(前半)

そう、あれはペ◯ーズに登録していた26歳の時のお話しです。

私は元々某テーマパークでダンサーをしていて、同業者の俳優と交際していました。
が、コロナをキッカケにお互い仕事を失い、そのままお別れになりました。

この元カレの時も沼にハマったのですが(私は沼にハマりやすい)、
それはまた別の機会に書きます。

その元カレと別れ、出逢いもなかったので流れでマッチングアプリを始めました。
軽い気持ちで。彼氏できたら良いな〜って。
これが、地獄の入り口だったなんて。。。
キャーーーーー(悲鳴)

イケメンなミュージカル俳優との出会い

いや〜、私はイケメンが本当に大好物なんです。
マッチングアプリを探していると、めちゃくちゃイケメンの写真を発見!!

私のイケメンセンサーは凄い。

そして、このイケメン、見覚えがあったのです。
某、大型ミュージカルに出演中の舞台俳優さんでした。

「この顔、どこかで見たことある!!!」

私のイケメンセンサーは優秀で、調べてみたら過去に私が観劇しているミュージカルに出演していた方でした。
そして、私も同じエンタメ業界だったので共通の知り合いもいました。

え、、これって運命じゃん!?

すぐにポチッといいねを送り、数日後にマッチングしたのでした。


地獄の始まり

マッチングして、いつも通りメッセージのやり取りをして、いつも通り会う約束をしました。
軽い気持ちだった私は、
「もし、遊ばれたとしてもイケメンとデート出来たならラッキーだよね!」
と謎にポジティブでした(笑)

会ってみたら意外と話しも弾み、バイバイしたあとに
「ぽんちゃんと話してすごく楽しかった。また会いたいな!」
とLINEが来て、電車の中で喜びの舞をしました(?)

そんなこんなで、次も会うことになり、
何回会ったのだろうか…
3回くらい会った頃に家デートをすることになったのでした。


家デートは簡単にするな

自分で書いてても当たり前だなと思うのですが、
当時ピュアガールな私は
家に呼ばれる=私のこと気になってる
という公式が自分の中にあり、ルンルンでした。

ソファで映画を観ていた時、少し腕が当たったり、距離が近くなって

おおおお、コレはなんか来るぞ!なんかあるぞ!

興奮気味の私。(キモイ)
「キス、してもいい…?」
と彼に聞かれ、頷く。(頷くな)

え〜もう私に惚れてるじゃん、この男!!

なぜか自信満々だった私。
思い出すだけで、恥ずかしくなりますわ。

彼から、「ぽんちゃんを誰にも取られたくない。他の男と会って欲しくない。俺だけにして欲しいし、ぽんちゃんとずっと一緒にいたい。」

こんなことイケメンに言われたら、
そりゃ目がハートになりますわ。当然です!(開き直り)

そのまま、ソファでキスを続け、
ベッドにインしましたとさ。


男に雑に扱われ始めたら終わりです

すごい怖い話しをします。
私は当時、

なんでHもしたのに、彼から連絡減ってるんだろう〜

と本気で思ってました。答えはHしたからです。
もし私に本気なら、そんなすぐに手を出したりしてこない…今なら分かるのに…クソォ!!!

仕事が忙しいという理由で連絡が減ったことにも疑問持たず、週1ペースで会う関係が始まりました。

私とずっと一緒にいたい!と彼が告白してくれたので、当然これからは同棲…そして結婚!!!
この流れなんだとワクワクしていた私。

いや、でもなんかおかしいぞ…???

ザワザワするんです。女の勘ってやつなんでしょうか。
彼の家にいても、なんかザワザワするんですねー。
他の女の形跡がないか、家中を探したりなんかしてました。

「今日20時から人と会うから、それまでに帰って」

ん!?なぜそんな遅い時間に今から出掛けるの?

だんだん一緒にいる中で、彼の行動に怪しさが出てきました。

もしかして…私、浮気されてる!?!?

怒りがふつふつと…ドッカーン!!!!
私という彼女がいながら、こいつ浮気してるな。
嫌な予感がして、ペ〇ーズに再登録してみました。


彼氏がマッチングアプリにいた

女の勘ってあるんですね〜。
ザワザワして、マッチングアプリに再登録してみたら、なんと彼氏がアプリをやってるではありませんか!!(大激怒)

なんなら、結構頻繁にログインしていました。
私と付き合っているのに、めちゃくちゃ出会い求めていたことにショックと怒りで、
その日は何もご飯を食べられませんでした。

怒りが収まらず、大親友に相談のLINE。
これは事実を突き止めようということになり、
話したいことがあると言い、彼の家に行くことになりました。

そして、その間も彼はマッチングアプリにログインしていたのでした。


恐ろしい〜恐ろしい〜ブルブル

この続きは後編で!!!

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