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小さなことでも記事になるアイドルはすごいし、記事にするライターもすごい

ライターの仕事を本格的に始めて、もうすぐ2ヶ月。日々、おもしろいが更新されている。書くことはもちろんだけど、何よりも読むことが楽しい。

インタビューであれば、構成。ドラマ・映画レビューであれば、気持ちの言語化、言葉の変換の仕方。コラムであれば、親しみやすさ。楽しい部分を挙げたらきりがない。そのくらい、読むことは楽しい。そして、勉強になる。

ライターの仕事は、文章で情報を伝えること。でも、それだけじゃないと思う。何気ない小さな出来事も記事にして、世の中を盛り上げることも立派な仕事だろう。


「ライターの仕事っておもしろいな」と、改めて感じる記事と出会った。

1月10日に放送された『JO1のオールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送)で、JO1メンバーの木全翔也が、おでこにギターのピックをつけながらラジオの生放送を行った、というなんとも小さな出来事を記事にしている。

興味のない人からしたら、「この記事はなんだ?」と言われるだろう。しかし、JAM(JO1のファン)界隈では歓喜の声が飛び交っていた。

ラジオの生放送中に「ネットニュースになるかな」と、木全本人が話していたから記事になった可能性もある。それでも、何気ない出来事を記事にしようと思うライターさんはすごい。そして、おもしろい。

ちなみに、Xでは4000以上のいいねがついている。

コメントには「きまちゃん(木全のあだ名)よかったね!」「モデルプレスさんありがとう!」といった、ほほえましい言葉が並ぶ。なんて幸せな世界なんだ……!

私も、何気ない出来事をすくい上げるような記事を書きたい。エンタメの世界を盛り上げたい。そんな野望が生まれた。


私が一番伝えたいのは、ライターの話ではない。記事化されるアイドルについてだ。ステージ上でキラキラと輝くアイドルは、やることすべてがコンテンツとなる。これは本当にすごいこと。

やっぱりアイドルはすごい。アイドルは絶対に必要な存在。アイドルが日本を明るくする。アイドルオタクの血が騒いだ出来事だった。

2024年も、たくさんアイドルに会いに行こう。

左側がJO1の木全翔也くん。これを機に覚えてくださると嬉しいです。

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