『リセットの習慣』#読書の秋2022
今日までnoteで開催されている#読書の秋2022。
「たくさん本を読んでたくさん記事を書こう」なんて10月のわたしは考えていました。
まあ、そう上手くはいかないですよね。
最終日に滑り込みさせていただきます。
さて、今回紹介する書籍は『リセットの習慣』。
順天堂大学医学部教授小林弘幸さんの著書です。
タイトルを見たとき、メンタルを強くするための自己啓発本のような印象がありました。
でも違っていました。
この書籍は自律神経をテーマに書かれており、日常で起きてしまう自律神経の乱れを簡単にリセットできる方法を教えてくれます。著者である小林さんが医師でいらっしゃるので、医学的な根拠もあります。
なんだか難しそうと感じるかもしれませんが、そんなことはありません。
では、わたしなりのこの書籍のおすすめポイントを2つお伝えします。
とにかく読みやすい
この本には、全部で99のリセット術が書かれています。
数字だけ見ると、分厚い本を想像してしまいますよね。ですが、1つのリセット術については見開き2ページしか使われていません。ですので、全部で300ページにも満たない薄い本になっています。
これだけでも、手にするハードルが下がりませんか?
「こんな考え方があるんだ」「これいつもやってることだ」「これなら明日からできそうだな」なんてことを思いながら読んでいると、ページをめくる手が止まらなくなります。
実際わたしもあっという間に読み終えてしまい、99もの学びを得た実感がありませんでした。
明日からの日常生活に取り入れられる
この書籍に99のリセット術が書かれていることは、先ほどお伝えしました。
そこで大事なのは、その内容です。「医学的な根拠に基づいて書かれている」なんて聞くと、実践するのが難しく感じてしまうかもしれません。
ですが、その心配は必要ありません。
この99のリセット術は、日常生活ですぐに取り入れられるものばかりです。
もちろん、99個すべてを取り入れましょうとは書かれていません。
自分に合うなと思ったもの、できそうと思ったものを実行できれば良いです。
興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
一緒に『リセットの習慣』を身につけていきましょう!
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