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今の私を作ってくれた場所を卒業します!

約2年間お世話になったインターン先を卒業しました🌸
ご縁があって巡り合い、気づけば2年間もお世話になりました。
今の私の周りにいる素敵なお友達や大切な人たちは、間違いなくあの場所にいたからこそ出会うことができたなと心から感じています。

今回は、この2年間で気づいたことや大事にしたいと思ったこと、先輩や同期、後輩に向けて記録を残せればと思います。

ご縁があり、巡り合ったこの場所で過ごした2年間はそれぞれ1年ずつ全く違う想いの元働き続けていました。
1年目は、「大好きな人たちのために」それだけがモチベでした。
少し参加が早かったこともあり、同期が組織に継続的に所属するようになるまでの約半年、先輩たちの中に1人後輩として混じり、みんなの力で育ててもらったと心から感じて育ちました。
私自身が末っ子ということもあり、可愛がってもらえるこの環境が大好きで先輩たちのために何かしたい、この人たちが悔いなく卒業していくためには何ができるのか?後輩の私だからこそできることは何か?をひたすらに考えた1年間でした。
初めての経験ばかりだったからこそ、自分の中でできることが増える感覚もわかりやすく、自身の成長を先輩たちが自分のことのように喜んでくれることもやり甲斐でした。成長することで、人のためになるってこんなにうれしいんだ!!!!頑張りたい!!!とただその一心でした。

しかし、2年目は、そんな大好きな先輩たちが卒業をして、組織の雰囲気も変わり、ただただ不安が募るばかりでした。同じ組織なのに、どこか自分には居場所がないような、私の知らない場所になってしまったようなそんな気がしていました。そんな中で一緒に頑張りたいと思える人に1人、また1人と少しずつ出会っていきました。
その中で私が残り続けられたのは「私のすきを見つけられる場所だから」
1年目は一緒に働いている人がみんな好きで、その人たちのためにを考えてただただ走ってきて。
2年目に出会った人ももちろん好きだけど、大学最後の1年の時間を使い方を考えたときに、「好きなものがないこと」が私の中での劣等感になっていることに気付きました。
そんな時、社長の「この会社を使い倒そう!!!」という言葉を思い出しました。だからこそ、好きなものを探すために1年間の時間を使い、社内でも新しいことにも挑戦をして、大好きな人たちにも出会えました。
社員さんと意見が合わず怒ったことも、喧嘩をふっかけたことも、(私を思っての)とんでもなくしんどい言葉をかけてもらったこともありました。
それでも絶対に見捨てない場所だと信じられていたから、最後まで使い倒すために、私らしく組織に所属できる方法を模索していました。

この2年、誰との時間よりもこの組織のこと、人と過ごしてきて、私は人に向き合うことが好きで、なによりも言葉を大事にしていることを知ることができました。
こうやってまとめるとすごく薄くなってしまうけれど、私にとっては大きな気付きです。


私が組織に残り続けるんだ、先輩たちが築いてくれたものを残していくんだと思わせてくれた先輩たちが大好きです。
泣き虫ですぐ弱音を吐いて、でも時々考えさせるような質問を投げて困らせていた後輩だった私を受け入れてくれて、たくさん認めてくれてありがとうございました。

わがままでやりたいことばっかりやって、迷惑をたくさんかけてきたのに笑って受け止めてくれて、悩んでるときには一緒に悩んで、一緒に泣いてくれる同期の存在があったこと、かけがえのない宝物です。
同期のみんなありがとう。

何をやっているのか?どうやって仕事しているのか?不思議な部分が多かったかと思いますが、優しく声をかけてくれた後輩のみんなありがとう!
何ができるわけでもなかったけど、頼ってくれる子もいたりしてとても嬉しかったです。後輩のかかわりが苦手でなかなか自分からかかわりに行けなかったけど、みんなのことかわいいな~~~~頑張ってるな~~~素敵だ~~~って思ってました。みんなが信じて入ってきたこの場所は素敵なところです。自分の使い方次第で、どんどん可能性を大きくすることができる場所だから、これからも信じ続けてみてほしいです。

私の唯一の同期であり、同志であり、相棒のあなたへ
一番近くで仕事もプライベートも時間を過ごし、たくさん向き合ってくれてありがとう。突然幸せについて考えたり、2玉100円のキャベツを2人で抱えて帰ったり、文句を言いながら誰にも気づかれない時間を重ねてこれたこと、私の青春です。これからは、全く違う場所に行くけど、関係は変わりません。この会社のあなたではなく、あなた自身が大好きです。


今度は異なる場所で私なりに頑張っていきます。
ここでのすべてのご縁に感謝して。

2024.3.31 




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