独り言42

消え入りそうな声で
かぼそく泣きたいさ。
そりゃ、このまま独りよがりで
最後まで真実を隠して
いきたいさ。

声なき声を聞き続け
心はパンパンさ、既に
叫ぼうとするだけで
涙があふれるのさ。
真実をかばって
涙が出るのさ。

そんな気持ち
誰にも言いたくないし
分かってもらいたくない
今はそんな気持ちなのさ。

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