シェア
詩『戦場の星を求めて』 一番星輝く街の 二人の影はどこまでも伸びて 沿線上の鉄条網を 飛び…
もしこれが無ければ と 思うものが欲しい午後の雲 百日紅の放蕩癖に 夕日の色を投影する雲に…
詩『カモメ』 大人になって子どもを懐かしむように 恋もまた最初はヨチヨチ歩き 荒削りのかつ…