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【丙寅月】六十干支暦

【丙寅月】
2024年2月4日~3月4日
 
東洋哲学・陰陽五行から発生した
「六十干支暦」では、
二十四節氣「立春」より
新年「甲辰年」を迎え
「丙寅月」を迎えます。
 
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●「丙寅」の特徴
 
まず「丙」と「寅」二つの漢字から
ひも解いてみます。
 
「丙(ひのえ)」<火性・陽>
「とら(とらぼく)」<木性・陽>
の組み合わせとなります。

それぞれのもつ意味は
 
丙~太陽
寅~自然界<樹木・大木>
  季節<初春>
  万物のサイクル<万物が一斉に芽吹く>
  「のびる」に通じる。
 

「丙寅」を風景として表すと
~初春、芽吹きの時を迎える樹木を、穏やかな光で照らす太陽

この「丙寅」の風景を感じながら
「丙寅月」の過ごし方を読んでいただけると
嬉しいです。

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◇「丙辰月」の過ごし方

初春の穏やかな陽光に照らされた樹木、
希望に満ちた美しさを感じます。

今月「丙寅月」の過ごし方の「肝」は下記の4つです。

●夢や希望を持ち、明るく前向きな姿勢で。
 バランス感覚を意識しながら行動する。

●新しい年のスタートです。今後の自分をイメージして
「これからはじめること、」
「ずっと続けていること」に対して
 探求する!という気持ちをもち取り組んでいく。

●前進力、発展性に恵まれる流れがあります。
 新しい体験をすることで、さらに
 いい流れにのることができます。
 波にのるように楽しみながら取り組んでいく。
 遊び心を忘れずに。

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干支暦での新しい年のスタートです。

「甲辰年」と「丙寅月」の二つの風景を組合すと、

生命力に溢れる山岳の「御神木」を
穏やかな太陽の光が照らす。

 
となります。
 
希望に満ちた力のある風景。
 
どんなことがおこっても
希望はそこにありますのです。
 
よき年のはじまりです♪

甲辰年については、下記の投稿をごらんください。
https://note.com/super_lion911/n/n5ea901bcb391
 
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