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スポーツが戦争に取って代わるってほんま⁇

あなたは、スポーツが戦争に取って代わることって考えられますか?

この記事では、「そうならない」と思う筆者が、ウダウダと独り言を言っております。笑

ぜひ、最後までお付き合いください。


小学生の頃の忘れられない思い出


小学生の時に、北方領土の問題をどうやって解決しますか?って先生が前で説明した時に、静寂の中、手を挙げて、

「じゃんけんで、ロシアと日本の代表の人が、3回勝負で決めます!」

って言ったら、周りの子たちがドーって笑って、「廣木さんの意見に賛成でーす」って言って、話し合いの授業にならなかったことを思い出しました。• ᴥ •𓈒𓂂𓏸꙳笑

その時は我ながらすごくいい案を思いついたと思ったのです!それなのに、先生は苦い顔をして、黙って立ったままでした。

意見してくれたのはいいけど、授業の狙いからは外れている…先生も頭ごなしに否定することもできず、困ったのだと思います。笑

先生のリアクションと、クラスメイトたちのウケの良さとのギャップが相まって、その情景がいまだに脳裏に焼きつき、何年経ってもその時のことが忘れられません(笑)

池上彰さんの驚きの発言

どうしたら戦争がなくなるのか


ですがこの前、TVで「どうしたら戦争が終わりますか?」って番組の締めのコメントで、池上彰さんが「スポーツが戦争に取って代わっていけばいい」と仰っていました。(確か、NHKの『80歳の決着〜元兵士たちの日米野球〜』っていう番組だったと思います)

その時、えっ?って思いました。

これは小学生の頃の私の「じゃんけん」と本質的には同じでは?!•

同じ内容でも池上彰さんが言ったらそれっぽく聞こえるけど(笑)

少なくとも根底に流れている思想的な背景(宗教の違い)を無視している点で同じです

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戦争がダメなら、スポーツをやればいいじゃない



戦争の代わりにスポーツ、これは無茶なことです。

なぜなら戦争は政治の手法なのであって、ゲーム(遊び)ではないからです。 

もし、本気でゲームが政治になったら、反則行為のペナルティで人が死に、賭け事になり、だんだんダーティーになるので、スポーツをやっても結局戦争になると思うんです。

スポーツでは、金メダルを取った人が「次の選手のために」と言って競技のルールを変えてしまう権利って与えられてないですよね。

でも、戦争では、勝利した国が「次に戦争を起こさないために」と言って負けた国の法律を変えてしまう権利が実質的に与えられています。

ルールをつくると必ず弱いところが出て来ますよね…そこを突き合ったりその錯覚を利用したりするのが戦争なんです。

戦争とスポーツは違う



スポーツの中に、戦争の要素が入り込むことはあっても、スポーツが戦争に取って代わることはないんです。

スポーツは、ルールがあるからスポーツなのであって、戦争はルールを一旦壊してでも進められます。

戦争は人を欺くカオス


意図的に秩序を壊してカオスを作り出す。

この時、下剋上も起きたりするわけです。

(全然違うけど、コロナ禍で大手がダメージを受けている間に、周到に用意していたベンチャー企業が伸びた、みたいなイメージです)

人を欺き、人の裏をかくことが、戦いに勝つ本質なのだから、リーグなどで平等にみんなと戦うというスポーツの前提も、戦争に当てはめにくい。

リーグで強すぎる相手に負けるとわかっていて戦うのは、戦争では兵力を失い、大きな損失になります。

やるとしても「サッカーって聞いてたのにフィールドに選手を派遣したら突然ラグビーが始まった」みたいな情報戦が、スポーツ代理戦争です。

戦争で欺くのは敵に対してだけではありません。

国民に対して、勝っていると言ってたのに劣勢だったり、他国を支援していると言っていたのに、支配していたり。

大東亜共栄圏

大東亜共栄圏では、守る、と言いながら、傷つけていたりしました…でもそれも、小林よしのりさんのゴーマニズムとかで、そういう歴史を刷り込まれたという説もあります。今も、どこかの国を守ると言って、何かに署名して、戦争を助長しているかもしれません。

内閣総理大臣

内閣総理大臣は国会で、アメリカに向かって発言をしていると言われています。傀儡だとか日本は植民地だとか言われています。憲法も改めようとしています。私はこれまで憲法が2個あって英語で作られていたこともずっと知りませんでした…教育史も医学史も、聞かされてこなかった説が多いです。

これまで信じてきたことが、根底から、ガラガラと音を立てて崩れていく…毎日が脱構築の連続です。

最も恐るべきは自分自身

最も恐るべきは自分であり、次に大衆、最後に為政者です。

人質を奪還すると言って、敵国に多くの犠牲者を出している国もあります。

特許のウイルスを予定通りに撒き、慌てふためくフリをして、予防という名目で、薬を売って、エリアを広げたり…薬も銃も構造は一緒で、一度輸入したらそれなしの生活は考えられません。その上、確実に被がい者が出ます。ワクチンは余っているしもういらないと言って買うのをやめたら、戦争になります。やっても戦争、やらなくても戦争です。

まずは、自分自身が信じているものを疑えば、間違いなく偏見にたどり着きます

本当の戦いは目に見えない


真の戦争はケンカとは違って、常に目に見えません。目に見える戦争は、パフォーマンスでしかありません。わざわざニュースになっていることと、ニュースにもなっていないことなら、ニュースになっていないことの方がひどい。The true war is invisible.

パンデミック〜そっくりそのままゲット作戦〜


自分は直接手を下さずに、そっくりそのまま支配下に置くという政治的戦略がパンデミックです。

まるで劇場みたいです。

見えるところの演技は、抜かりなく行われている。

だからTVに出られている池上彰さんだろうと誰だろうと本当のことは言わないし、言えないんです…言えないけど、役割を演じておられる。

君たちはどう生きるか?

もしあなたが池上彰さんと同じ立場にいてたら、なんてコメントしますか?

色々言ったとしても、全部カットされそうですよね。

背中に拳銃を突きつけられている状況で、「ここがおかしい」って言えた方がかっこいいと思います。

「王様は裸だ!」って言って、次の日に暗殺されて人柱になっている…みたいな。

人柱もいい加減、多すぎる気もします…

いつの時代も、異端な人は排除され、その後にその異端な思想が取り入れられています。

はたまた…

「じゃんけんで決めちゃおっ⭐︎」って言ったらどうなんでしょうか…?

池上彰さんともあろうお方が、私のような短絡的な思考の人間に絡まれるなんておかしいな…

多分、池上さんもいっぱいお話したけど、編集で切り取られたんだと思いますね。

これを読まれた方へ…

私たちはこれから何ができるのか、一緒に考えていきたいですね。


この記事も、最後まで読んでいただきどうも、ありがとうございました!

もしもスポーツが戦争に取って代わるって思える方はコメントいただけると嬉しいです。

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