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こば紀行#5 茶臼山高原

このコーナーでは、浜松から日帰りで行けるプチ観光スポットをご紹介しています。

第5回目は茶臼山高原

浜松から国道257号線を引佐方面へ、三遠南信道鳳来狭ICを出て最初の信号を左折すると前回ご紹介した湯谷温泉に出るのだが、今回は右折で。国道151号線をそのまま東栄方面へ、約2時間ほどで目的地に辿り着く。

茶臼山高原は愛知県と長野県の県境、標高1,415mで愛知県最高峰の茶臼山とその南西の萩太郎山の間に広がる高原地帯だ。萩太郎山山頂付近では、春は芝桜、夏は青い空と新緑を、秋は紅葉、冬は雪景色とスキーを、というように一年中楽しめるようだ。

残念ながら私が訪れた10月中旬は、上記いずれにも該当しなかったが、もう2週間も我慢してたら紅葉を楽しめたのだろう。南アルプスの山々を眺めながら、大自然の偉大さと自分という人間の小ささを感じつつ、温泉へ・・

国道151号線をさらに北上し、阿南町のあたりで418号線を天龍村方面へ入ると「天龍温泉おきよめの湯」に着く(B地点)。

主要国道からは少し外れた場所に位置するため、他の観光温泉よりは空いていてのんびりできるのではと思いきや、日頃お世話になっている浜松の某官公署職員と偶然出くわし、温泉に浸かりながら色々と世間話に花咲いた。

遠くまで来たつもりだが、存外浜松からの圏内のようなので皆さんも是非!(こばやし)  2016.10.23公開


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