見出し画像

覚醒体験その1

セッションはエネルギー循環の場


いつもクライアント様とのセッションでは良いエネルギー循環が起きてミラクルが起きる。そして今必要な情報がインスピレーションとしてやってくる。
この感覚がアハ体験のようでなんとも心地よい。ぱあっと霧が晴れて広がっていく感覚。今抱えてる問題の原因がわかって解決への方向性が見えて未来が明るく展開していく感覚。これは一緒にセッションしている人としか分かち得ない感覚なので何とも言葉にすると伝わりにくい。

これを何度も経験していくうちにその時のリアルな熱量のまま言語化して残しておきたいと思った。情報や感情は生物(なまもの)。その時の熱量のままアウトプットして冷凍保存しないと伝わらない。


初めての霊媒?!体験

私は元々霊が見えるタイプではないが感覚は鋭い。
そして、自分と向き合うようになってからさらに感覚が洗練されてきて、初めて霊媒師のような体験をした。

それは私のコーチングセッションの最中に急に起きた。

その日のクライアントさまのご相談内容は仕事のことと二年前に亡くされたご友人のこと。

そのご友人のお話を伺っている最中に私に起きた変化。ん?なんだろうこの感覚。そのご友人のお話を聞くたびに後頭部から首筋・背筋にかけてゾワっという感覚が走る。「背筋が凍る」というとおどろおどろしいけど、不思議と怖いという感覚はなかった。むしろ良かったという安心感を子宮あたりでは感じた。
セッションの間は私を通して亡くなられたご友人とクライアント様が伝えたかったこと・確認し合いたかったことをやりとりされているような感覚だった。
クライアント様にとってそのご友人のことは生涯かけて大切にしたいほど重要度の高いこと。そのご友人に関して後悔していたことがあったけどこのセッションをきっかけに解決の糸口が見えた。そこで安堵されたクライアント様は涙を流して喜ばれた。

今振り返ると少し前からこういう流れになっていた。セッションの少し前に亡くなったご友人のお母さまとのやりとりがあったり、彼女としていた約束に関してなぜか氣になるけど氣が進まないことがあったりと。全てが流れる水のように自然な形で氣づきとして訪れる。そして私がこのセッションを通して死者と生者をつなぐ役割をする流れとなった。
これはクライアント様が潜在意識で望まれたこと。

そしてこんな時いつも思う「宇宙は優しい」「宇宙は絶妙のタイミングで必要なときに必要なものを与えてくれる」

今まで霊はこわいものと遠い世界のことのように思い込んでいたけれどすごく当たり前に身近にいるということが腹落ちしてわかった。益々見えない存在を確信した出来事だった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?