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FXにおける海外口座と国内口座の違い


FXを始めようと思っている方で、
証券口座はどこがいいのか
迷ったことがある方はいないでしょうか?


「何となく国内の方が安全そう...。」
「海外の方が稼ぎやすいのかな...。」
「レバレッジって高い方がいいのかな...。」


などなど、比較してみたいけどそこまで労力を
かけるのもなかなかできないですよね🤔

個人的には稼ぎたいのであれば海外の証券口座が
間違いなくいいと思いますが、
しっかり比較していこうと思います◎

1.安全性

国内FXでは、
日本の金融庁からの厳重な審査が行われており
信託保全の義務化、
自己資本規制比率は120%以上を徹底など、
安全性を確保するために様々なルールを設けています。
さらに、国内業者のほとんどが上場企業なので
会社としての信頼性も非常に高いです。

海外FXには金融ライセンス無登録・信託保全無しなど、
信頼性・安全性が低い業者も多くあります。
その為、全体的に見ると国内業者の方が会社としての
信頼度は高いと言えます。
補足ですが海外業者に対する金融庁の警告は、
日本のルールに従っていないという理由だけであり、
海外業者自体が危険だからという理由ではありません。

実際、海外業者が日本で営業を行うために
金融庁が定めた規制に従う必要があり、
海外FXでは高いレバレッジを追証無しで
取引できることが魅力
なので、
わざわざ一番の魅力を消し去ってまで、
日本のライセンスを取得する業者はいません。

2.最大レバレッジ数

海外FXで一番の魅力は、
数百〜数千倍の高いレバレッジを「追証なし」で
取引できることです。
レバレッジの低い国内FXで大きな利益を出すためには、
数十万円〜数百万円単位の大きな資金が必要です。

しかし、海外FXではレバレッジが高いことにより、
数千円〜数万円程度の少額でも大きなリターンが狙え
さらに、海外FXでは追証が発生しないことからも、
ハイレバレッジで予想が外れても、
借金を負うリスクが一切無いことも魅力的です。
そのため、海外FXでは借金のリスク無しで、
少額でも大きな利益が狙いたい方にオススメできます。

3.スプレッド

国内口座は、
スプレッドが世界基準で見てもかなり狭いです

トレーダーにとって有利な点ですが国内証券の性質上、
負けてる方によって低スプレッドが維持されているので
勝ちすぎるトレーダーは事あるごとに
理由を付けて排除したがる、
というのが国内業者の実態です。

実際、「連勝し始めた途端にスプレッドを広げた!」
挙句の果てには「口座を凍結された!」
なんて事例まで数多く報告されています。

海外のFX業者のスプレッドは
国内業者に比べやや広めではあるものの、
トレーダーの注文を呑んだりせず正当な取引を
行っているため、むしろ妥当な水準といえます。

4.追証とゼロカット

国内外問わず、ほぼすべてのFX業者には
「強制ロスカット」が設けられています。

強制ロスカットとは、
証拠金の維持率がある一定レベルを下回った際に
ポジションを強制的に損切りする仕組みのことで、
緊急ブレーキの役目を果たしているものになります。

しかし、あまりにも値動きが激しいと
業者のサーバーの処理が追いつかず、
本来頼りになるはずの強制ロスカットが発動しない!
なんて事例もよくあり、
もし強制ロスカットが効かなければ
口座残高を超える損失が生まれてしまいます。

この「口座残高を超える損失」のことを
FX業界では「追証」(おいしょう)と呼んでいて、
国内のFX業者の場合、
一度発生した追証は必ず支払わなくてはなりません。

追証の支払いは任意ではなく義務であり
もし支払えなければ自己破産するしかありません。
国内FXで取引するということは、
不意の借金と隣合わせとなることを意味しており

これをギャンブルと言わずになんというのか...。

海外のFX業者はどうかというと
「ゼロカットシステム」という制度が設けられていて、
追証が発生しても証券側が補填してくれます。
つまり、口座残高を超える損失を被ることなく、
ハイレバレッジな取引ができます。

今回は4つのポイントを主軸に
国内口座海外口座を比べてみました。

もちろん個人的な意見も入っていますが
もし、国内口座でトレードしているという方は
海外口座変更も考えられてみてください。


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