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昔からTY精神はあったのかもしれない #187

私が現在参加しているVoicyパーソナリティたけかおさんのオンラインコミュニティ、ポジ部では「TY=とりあえずやってみる」を合言葉に、皆さん大小様々色んなチャレンジをしている。

この合言葉は、新しいことに踏み出す時に気持ちを軽くする魔法の言葉だ。
失敗したっていいじゃない、実験と思ってとりあえずやってみようよ!の精神を反映しているのである。

振り返ってみると、私自身、昔から少しはTY精神を持っていたのかもしれないと思ったので、少し思い出を引っ張り出してみようと思う。

幼少期。
親の仕事の都合で繰り返される引越しと転校。
その度に新たに形成される人間関係。
この頃のTYは、主に人間関係で使われていたように思う。
とりあえず輪に入ってみる。とりあえず話しかけてみる。
合わなければ離れればいい。
そんな感じだった気がするし、今になって思えば、TY精神が生まれてきたのもこの頃だったろうか。

中学時代。
英語や海外に超絶苦手意識を持っていた中、友人から強引に誘われたオーストラリア超短期ホームステイ。
このときは昔風にいえば「ええい!ままよ!」と言った感じで飛び込んだ。
その結果、苦手意識は無事薄れたし、今や仕事でちょこっとではあるが英語を使ってもいる。
後ほど出てくる鼻炎改善のためのレーザー手術も、このころ受けた。

高校時代。
「やってみたい」その一心で、未経験で管弦楽部に思い切って入部。(ちなみに中学時代はバスケ部)
この頃はなんとも思っていなかったけれど、社会人になってから音楽関連で人と会話することが増えた。そして、最近始めたウクレレにもつながっている気がする。

大学時代
この頃は遊び呆けていて記憶なし笑
TYが1番なかった放牧期間。

そのほか、プチTYを数え上げればキリがない。
記憶にあるものを挙げるならば、

鼻のレーザー手術をした。
(怖かったけどこれのおかげで人は普通、鼻が通っているのだということを知れた)

社会人になってフットサルを始めた。
(やったこともなかったフットサルチームに入り、親友に出会えた)

婚活を始めた。
(夫と出会って可愛い娘に恵まれた)

婚活時代、オンラインで知り合った友人とリアルで会った。
(最終的に結婚式にまできてくれる関係になった)

レーシックを受けた。
(1日の始まりから終わりまでクリアな世界に、再び戻ってきた)

レーザーでシミ取りをした。
(長年の悩みだった大きなしみがとれた。でも今はまた肝斑に悩み中)

再びオンラインコミュニティに入った。
(まだまだめちゃくちゃ面白いと感じれる世界が広がっていることを知った)

noteを始めた。
(文を書くことが好きだと気づけたし、いつか本を出したいという夢もできた)

スタエフを始めた。
(喋ることへの苦手意識が薄らぎ、新しい繋がりもできた)

ウクレレを始めた。
(やりたい!と思った翌日には楽器を手に入れて、始めた。日々の楽しみが増えた)

歯のホームホワイトニングを開始した。
(これはこれからだけれども、ひとまず型取りは完了した)


最近はTYへの初速が加速している気がする。
きっとコミュニティの人たちのTYを見続けているからだと思う。
そして、なんでも実験!と思えば気が楽になるというのは本当にいい思考の転換方法だ。
私は元々「なんでも話のネタだ!」と思って生きてきたが、そこにさらに実験思考が加わり、より軽やかになれた気がする。

Let's live lightly !

それではまた。

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