完璧じゃなくていい


このお盆休み期間、叔母のホストファミリー(パパとママ)がニュージーランドから日本に来ているので、土日で出来る限りのおもてなしをしてきました。

実はワタシも叔母に二度ほどニュージーランドに連れて行ってもらったことがあり、パパママとは面識があるものの、英語は全く喋れない、グーグルの翻訳機能必須(笑)

祖母の初盆参りから始まり、回転すしに行ったり、たこ焼きパーティーしたり…おもてなし関係なくワタシ自身もそれなりに充実した二日間でした。

この二日間で痛感したのは、
伝えられないってしんどい!!!

…でした(笑)

パパママは今までたっくさんの留学生を受け入れてきた人たちなので、英語が話せないワタシたちみたいな人には慣れてるから、わかりやすいような単語を使って話してくれるので言ってることは何となく伝わるんですが、それになんて答えたらいいのかがわからなくて、結局オーバーな愛想笑いしか返せない…それがめっちゃもどかしい!!!
これ英語話せない人あるあるやと思う!笑

けど、完璧に答えようとするから話せなくなっちゃうんかな、とも思って。
というのも、10年以上前ニュージーランドに連れて行ってもらった時、超々ド短期(二週間)で語学学校に通ってたんですが、そこの学校はいろんな国から留学に来てたんです。
韓国、中国、台湾、サウジアラビア…など(ワタシが通ってた時は特にこの国の人たちが多かった)

で、体感して改めて気付かされたことだったのですが、日本人って話すの苦手なんですけど、筆記テストはすらすら~って出来るんです。
逆に日本人以外の海外の人たちって、英語でめっちゃ喋ってるのに筆記テストになると全然出来ないんです(これはワタシが一番下のクラスやったからかもしれないので、見当違いやったらごめんなさい…笑)。
実際筆記テストの時、同じクラスの韓国人とサウジアラビア人の男の子が堂々とカンニングしてきて笑ったww けど、この子達普段めっちゃ英語話すのにこんな簡単な問題わからんの…?!とも思った。

これって国によっての英語教育の仕方が違うからなんやと思うんですよね。
日本って文法めっちゃ重視するから(be動詞とか)、This is a pen. とか、まあ使わんわなぁ(笑)みたいなとこから始まるけど、韓国とかって多分文法そんな重視してなくて、むしろ日常的に話せるようにっていうのを重視してるんかなって。
だから話してる時も文法めちゃくちゃなんやけど、言いたいことは伝わってる。こっちからしたら話せてるように見えるし聞こえる。

日本人って完璧主義みたいなとこある(人による)から、間違った文法や単語使ったら恥ずかしい、あかん的な感じになりがちやけど、全然そんなことないし、逆に日本に来てる海外の人たちが日本語完璧かっていったら全然そんなことないけど勉強したり翻訳機能使ったりして話してくれる。それに対してワタシらは何とも思わんし、むしろ慣れない国で頑張って話そうとしてくれてえらいな、すごいなって思う。

だからワタシも間違っててもいいからもっと積極的に英語話していこうと思った、というか日本語もままならんのに英語間違えずにとかど厚かましすぎww 間違ってて当たり前!笑

今、会社で業務終了後に週一で英会話の講座を受けてて(といっても参加したの先月下旬から)、基本的には先生とも英語での会話なので、なかなか話の輪に入っていけず、お得意の愛想笑いばっかしてるんですが(笑)
これからはバリバリの間違えまくった英語で積極的に話に入っていこうと思いました。

そんなこんなでいろいろと考えさせられたお盆のスタートでした。

一応何度か読み返したんですが、たぶん支離滅裂な読みにくい文章になってると思います、読んでくださった方、ごめんなさい(笑)

ほんで知らん間にお盆休み4日目終わろうとしてる…早い…(泣)


人間って完璧じゃないから、安心しろ←自分に対して(笑)



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