野草デビュー 48 タマサンゴ


そろそろ色づいてるかな?と見に行くとあわれ!雑草の運命。
タマサンゴは刈られていました。
オレンジや赤の実がかわいい。珊瑚のように光っているからタマサンゴなのでしょうか。
最近はあまり見かけなくなりましたが、ハナツルソウの近くで咲いていました。

赤くなった実をどこかで探さなくちゃ。タマサンゴの意味がない💧

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赤くなった実はおいしそう。でも⚠️
タマサンゴで面白い記事を見つけました
「雑草をめぐる物語」さんから

唐突だが「タマサンゴ」の身は甘い。赤くなった実をかじってみたのだ。
もちろんお店に置いてあるようなフルーツとは比較にならないが、それでも今まで味見をした雑草の中で一番である。
全神経を集中して甘さを探さなくとも、すんなりと甘みを感じることができる。
エグミも酸味もない。
雑草を食べているという心理的な抵抗感もなく、すんなりと喉を通りそうである。
けれども食べてはいけない⚠️
なぜなら「ソラニン」という毒があるからだ。
味見をしたら吐き出すのがこの世界の常識である。「この世界って?」と聞かれると困るが、好奇心はあるが危険を犯さない慎重な姿勢の大人の世界とでも言っておこう。
「ソラニン」はナス科に共通する毒で、ジャガイモの芽などに含まれている。
この「ソラニン」という名称は学名からきていて、「Solanales Solanaceae Solanum」で「ナス目ナス科ナス属」となる。
ジャガイモを日光にあてたりすると皮が緑色になり、そこにも「ソラニン」ができる。
幼稚園で育てていたジャガイモを収穫して少し保管しておいたものを調理して食べたら、園児たちの具合が悪くなったという事件が数年前にあった。
また、最近の話ではないが、芽が出たジャガイモを豚に餌として与えたら豚が死んでしまったという話をどこかで読んだ記憶がある。このようにナス科の「ソラニン」は恐ろしいのである。
😃💡😃💡😃💡
ナス🍆科の花は似ていますね。ワルナスビも同じような花。
この記事を読んでなるほどと思った事があります。
皮膚の難病「乾癬」を患っている主人ですが、食べないほうが良いとされているのがナス科の野菜です。じゃがいも、ピーマン、トマト、ししとう、唐辛子(大好物ばかり)

大げさに考えてなかったのですが、

ソラニンが多少なりとも乾癬に影響するのかなと感じました。
少し自重しなけりゃいけないかもです。

ナス科ナス属タマサンゴ(玉珊瑚Jerusalem Cherry Solanum pseudocapsicum)は南米ペルー、エクアドル付近が原産の双子葉、常緑、小低木(灌木)です。タマサンゴは成長する0.5~2mになり、常緑の美しい葉と丸く美しい実が人気です。タマサンゴの花はナス科特有の白色の花で、がく片5裂、花冠5裂、雄蕊5、雌蕊1、子房2室です。タマサンゴの花は、同じナス科のトウガラシやナスの花とよく似た花構造をしています。タマサンゴは花期後、赤色、オレンジ色の美しい実を付けます。タマサンゴをタマサンゴ花実写真、タマサンゴ花実観察地図、タマサンゴ花実情報でお楽しみ下さい。
ナス科ナス属タマサンゴ(玉珊瑚Jerusalem Cherry Solanum pseudocapsicum)は南米ペルー、エクアドル付近が原産の双子葉、常緑、小低木(灌木)です。タマサンゴは主に、種子で増えます。タマサンゴは夏から冬に稔る赤色、オレンジ色の実が人気ですが食用にはなりません。タマサンゴは成長する0.5~2mになり、常緑の美しい葉と丸く美しい実が人気です。初夏に横浜大通公園を花散歩していると、タマサンゴの赤色、オレンジ色の球形の実(漿果)が稔っていました(撮影2018.7.3)。
タマサンゴ(玉珊瑚)の花はナス科特有の白色の花で、がく片5裂、花冠合弁5裂、雄蕊5、雌蕊1、子房2室です。タマサンゴの花は、同じナス科のトウガラシやナスの花とよく似た花構造をしています。秋に京都南禅寺境内を花散歩していると、南禅寺三門前にタマサンゴの白色の花が少し下向きに咲いていました(撮影2013.11.9)。京都南禅寺三門前に咲くタマサンゴの花は、色づき始めた紅葉の中で白色に輝いて見えました。

タマサンゴ(玉珊瑚Jerusalem Cherry Solanum pseudocapsicum)は花期後、赤色、オレンジ色の美しい実を付けます。タマサンゴは鉢植え、観賞用の他、薬草(漢方薬)として利用されています。タマサンゴは、ソラニンなどを含んでいるので有毒です。夏に横浜中華街を花散歩していると、タマサンゴの実が色付きだしていました(撮影2019.7.2)。

10/22色づいたタマサンゴ発見


光ってて珊瑚みたい

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