野草デビュー36のツタバウンラン


初ツタバウンランお目見え

オオイヌノフグリをツタバウンランと間違えて投稿してしまって、フォローしているうりぼうさん🌱に指摘(ありがとう)してもらった時から半年経ち

今回は前回ツタバウンランと間違えたんだから、オオイヌノフグリに違いない!!と確信して
みちくさ部さんに尋ねたら、ツタバウンランだったという話😨
野草の道は厳しい!!

4~5mmの小さな花が可憐

近所の石垣に1年中青々と咲いてる元気な野草。花期は春から秋とありますが、12月20日で元気に可憐に咲いてました。
石に合いそうなのでロックガーデンとかにいいかもと思いきや、そのような用途でも使われるているとのこと。
野草を調べるときに必ずすることは「効能」でも検索します。
ツタバウンランが食べられる薬草だとは😍⤴️⤴️でした。

ツタバウンランはオオバコ科ツタバウンラン属の植物で、ウンランカズラ、ツタガラクサとも呼ばれています。

日本のあちこちに自生し、石垣の隙間でよく見られます。

ツタバウンランの草丈は10センチから40センチで、花も葉も小さく地味な植物と言え、生命力が強いことから雑草として扱われます。

葉の柄は長いのが特徴で、掌状になっています。ツタのような葉なことから名前がつけられています。

匍匐性があり地面を這う様にして横に広がります。
ツタバウンランの茎は赤茶色です。

ツタバウンランの花の特徴
ツタバウンランの花期は3月から8月です。秋にも見られることがあり、ほぼ通年を通して見られることも少なくはありません。
ツタバウンランの花は唇形をしていて、花弁は薄紫色です。青みがかったツタバウンランもあります。
ツタバウンランの花は小さく1センチも満たない大きさで、上下の2唇に分かれています。上唇は直立していて、下唇には黄色い斑があり膨らみます。

ツタバウンランは食べることができ、薬効があります。ツタバウンランの葉や茎には、ポリフェノールが豊富に含まれていて、体によく、肝機能向上、美容効果、若返りなどが期待されます。

ツタバウンランは漢方としても利用されるほどの植物なので、興味があればお庭などに咲いているものを採取して食べて見るのもよいでしょう。お浸しがおすすめですよ。

greensnapさんより

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