野草デビュー 79 ノゲシ(No.98)


春の野草ノゲシを認識することにとっても時間がかかりました。
あれがそうかな?これがそうかな?と

タンポポに似たような似てないような。
ノゲシにもオニノゲシがあるらしく、野草デビュー中の私にはハードルが高い野草でした。
気になるノゲシっぽい野草を撮って保存。

11月にスーパーの植え込みに根太く生えるノゲシらしきものを発見。?
みちくさ部さんにスーパーの野草と保存していた写真を尋ねるとノゲシということ。
思い悩んでいたノゲシ。
胸がスーっとして数日経ってスーパー行くと、雑草の運命。バッサリ刈られていました。
でも、
春が楽しみ。
あっちこっちに咲くノゲシの花に挨拶できそうです。

中村臣市郎先生の「家庭で使える薬草107種」より
ノゲシ

春になると山野、空き地、道端、畑地など至るところでみられる一年草で、冬越しして春に花を咲かせます。
世界中に広がっている世界種。
うさぎや鶏、牛馬が好んで食べます。
若い苗は苦味がありますが、食用できます。
花がすんだ後、タンポポのように冠毛によって種子は遠く飛ばされていきます。
💚🌿💚夏の薬草欄にノゲシありました。食用にもなるんですね💚🌿💚


ノゲシの説明
ウイキより

ノゲシ(野芥子)とは、キク科ノゲシ属の植物の一種。
別名ハルノノゲシ、ケシアザミ。

和名に「ケシ」が付くが、ケシ(ケシ科)と葉が似ているだけで分類上は全く別系統である。

日本各地の道端や畑に自生する。ヨーロッパ原産で世界各地に広まったと考えられている。
日本には史前帰化植物として入ってきたものと思われる。
花期は春から秋で黄色のタンポポのような花が咲く。
葉には刺状の鋸歯があるが柔らかく触っても痛くない。
葉色は少し白っぽい緑で光沢はない。
葉の基部は茎を抱き両端はとがる。
茎の高さは50-100cm程で軟らかく中に空洞がある。 茎や葉を切ると白い乳液がでる。

近縁種のオニノゲシはより頑丈でとげとげしいものの紛らわしい個体が多いが、葉の基部に着目すると見分けやすい。

アキノノゲシは形や雰囲気は似ているが、二回りくらい大きい植物であり、見誤ることはない。分類上は、こちらはアキノノゲシ属である。
💚💙🧡💜❤️
ノゲシと判明したスーパーの野草を食べてみようと刈り取って車のトランクに入れといたら、忘れてしまって枯れてて泣いた🙏💦💦



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