野草デビュー 152 ノブドウ
実が成った頃に野草デビューしようと思っていたノブドウ。バッサリ刈られてしまって実も蓋もない😹😆感じ。
茂ってる葉っぱの様子は写真に撮ってあるので野草デビューすることができましたが😩
ノブドウが生えてたとこに壁が建ったからもう終わりでしょう、残念😓
去年9月、北鎌倉野草観察会でノブドウに出会いました。
フェンスに絡み付くノブドウ。少し実がついています。
その頃はノブドウが何なのかわからない。素通りした感じなので案内人のなな艸さんは残念だったことでしょう。
だから再度チャレンジ❗️
今年の9月も北鎌倉の野草観察会に参加してきます。
じっくりノブドウを観察してきます。
ノブドウといえば青や紫の実。9月の野草観察会で実った果実に出会えるでしょうか。
ノブドウを調べました。
野山によくはえる、冬は葉の落ちる、つるになる木。
茎は長く伸びて、大きいものではその直径が4cmにおよぶ。
ふしがあって、そこでまがり、褐色の皮がおおっている。
葉には柄があって、茎に互い違いついている。葉元の方はハート形で3~5によくさけている。
ふちに切れ込みがあり、毛がないないことも、葉裏にあることもある。
巻きひげは葉に対して茎に付き、枝分かれする。
夏に、葉に対して茎から花の穂がつき、緑色の小さな花がたくさんあつまって咲く。
花びら、おしべ各5。
果実はおいしくない。
💙🍇💙🍇💙🍇💙🍇
「家庭で使える薬になる植物」
山地または人家付近などいたる所に見られる落葉の大きな蔓木で、蔓は全体が無毛または有毛である。
巻きひげは2回分枝して丸く、旧巻きひげは無毛で、当年生は立毛がある。
葉は大型、葉柄はまるく、長さ7~8cmくらい、5掌状に中裂。
花は7~8月頃にたすうの緑色の小さな花をつける。
液果は球形で淡い緑白色、紫色を帯び、のちに碧いろにかわる。
種子は球形に近く4ミリ、背面は暗色で、中央に縦の黒線があり、わずかに凹んでいる。
🍇💙🍇💙🍇💙🍇💙
ウイキより
ノブドウ(野葡萄)はブドウ科ノブドウ属に属するつる性落葉低木。
藪に多く見られ、都市でも空地などに見られる。地方名でイヌブドウ、カラスブドウとも言う。
葉はブドウやヤマブドウ似ることもあるが、別属であり、特に果実は葉と交互につくなどブドウ類とは異なる。
果実は、緑色から熟すと光沢のある青色や紫色などに色づく、又は白色をするが食味は不味い。
白い実は本来の実であり、虫が寄生している寄生果は肥大して不整形な形になる。
日本全国のほか東アジア一帯に分布し、アメリカにも帰化している。
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