薬草デビュー 21 ジュズダマ


中洲のジュズダマ

薬草研究家の中村臣市郎先生が書いたジュズダマの記事を見て、
えぇー。食べられるの?が正直な感想でした。
秋になってジュズダマの実が成ってきました。川の中洲なので手が届かないのが悔しい😠💢😣

ボサボサで美しいとは言えないジュズダマ

沖縄の畑の学校さんはお目覚めのお茶にジュズダマの葉っぱを使っていました。
ジュズダマ葉、アカシソ、レモンバーム、クワ葉のブレンド茶です。
試してみたい🍵😌✨

中村臣市郎😌🌸💓生命力の探究

健胃、関節リウマチの霊草

ジュズダマ

日当たりのよい川辺、溜池周辺などにしばしば群生が見られる 。
漢方薬や穀物として食用にされているハトムギは改良品種であり原種はジュズダマである。

それだけに栄養価、薬理成分、生命力の強度はハトムギに勝る。

効用
関節リウマチ、関節炎、利尿、健胃整腸、
浮腫、イボ、肝炎美肌 、抗ガン

採集
秋に成熟した実をとり日干しして乾燥させる。
これを1日10グラム、または20グラムをコップ五杯の水で60分煎じて、食間に3回服用する。

実の栄養価は玄米より勝り、蛋白な粘り風味が筆舌しがたい。食料危機が現実になろうとしている今、ある意味でジュズダマは人類の救いになるだろう。

穀物として利用する場合は堅い外殻をとり除く必要がある、後は米と同様な方法で炊けばよい。

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