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野草デビュー35の オオイヌノフグリ

 

青い小花

   去年から始めた野草デビューでは、野草を観る目もなくて
   春なのに野草の収穫はありませんでした。
少しずつ野草に慣れた6月に長野で可愛い小花を見つけました。
   花の形や大きさから野草の名前はツタバウンランではと思い、
   noteに投稿。フォローしているうりぼうさんにツタバウンランではなくて、オオイヌノフグリでは?とご教示していただきました。(野草デビュー35)

   オオイヌノフグリは野草の記事でよくみるので、 もう一度長野に出かけて見つけなきゃだったのに


事務所の空き地に生えに生えてる
オオイヌノフグリ


  まさかすぐそこ事務所の空き地に生えてるなんて!
😍⤴️⤴️😆🍀
  とってもうれしい発見でした。私に野草を観る目がなかっただけで、オオイヌノフグリは毎年小さな青い花が目立たなく咲いていたのですね☘️

  オオイヌノフグリの名前の由来は成った実がオスのワンちゃんの陰嚢(たまたま)にそっくりなんだとか🤔

   午後3時には花が閉じてしまうので、ギリギリ2時に事務所に着き、開いているオオイヌノフグリの花を摘みました。
   達人さんのオオイヌノフグリ和菓子があまりにもおいしそうだったので
   下手ながら白玉団子とオオイヌノフグリ花ゼリー寄せを作ってみました。
   

お花を散らしたのに集まってしまった

   固かったけど白玉団子が美味しかった😋🍴💕
   オオイヌノフグリの花は淡白な感じ。飾り付けには良いのではないかと思いました。
   ピンセットがないので、上手にお花を開けませんでした。
ピンセットの必要性を感じたオオイヌノフグリ花ゼリー実験でした。

オオイヌノフグリをウイキで調べました

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)は、オオバコ科クワガタソウ属の越年草。
路傍や畑の畦道などに見られる雑草。
特に、湿ったところで多く見られる。

ウイキより


和名はイヌノフグリに似ててそれより大きいために付けられた。
フグリとは陰嚢のことで、イヌノフグリの果実の形が雄犬の陰嚢に似ていることからこの名前が付いた。
オオイヌノフグリの果実はハート型で、フグリに似てはいない。

形態・生態

 秋に芽を出して他の植物が繁茂しない冬に横に広がって育ち、早春に多数の花をつけ、春の終わりには枯れてしまう。
夏の間は種子で過ごす。
寒さに耐えるため、細胞内の糖濃度を高める機能を持ち、葉と茎に生える短い毛で雪と霜を遠ざけて保温する。
草丈10–20cm。
葉は1–2cmの卵円形で、鋸歯がある。
花弁は4枚。ただし、それぞれ大きさが少し異なるので、花は左右対称である。
色はコバルトブルーだが、まれに白い花をつけることがある。
花は太陽の光によって開閉し、1日で落花するが、2日めにもう一度開くものもある。
花の中心にある蜜でハチ、ハナアブ、チョウなどの虫を誘う虫媒花だが、自家受粉も可能で、自家受粉でよく見られる近交弱勢はないか非常に小さい。
自然群落の5個体で、1個体あたり平均545個の種子が生産されたという調査結果がある。



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