野草デビュー116 トキワハゼ

ムシクサ、ハマツメクサと一緒にトキワハゼ

ムシクサやハマツメクサと一緒に生えていた
トキワハゼです。
形やピンク色でツタバウンランが生えている!☺️と勘違い(何度も他の野草と間違えるツタバウンランちゃん)
今回は確信あったのだけど、待てよ😃💡
なんか違うみたい


可愛いトキワハゼ
立ってるトキワハゼ
間違えたツタバウンラン
葉っぱが違う

近くにあるツタバウンランとトキワハゼを見比べたら違う花で、
みちくさ部さんに尋ねて
🎉トキワハゼ✨🎊とわかりました。

ん?なんか違うと思ったのは進歩でした😆


牧野富太郎学生版原色植物図鑑野外植物編より
花色が違う

田間、庭園に多い越年草又は一年草
「ムラサキゴケ」に似るが全体、細小で決して匍枝を出さない。
茎は数本立ち、高さ6~18センチくらいで多少軟毛がある。
葉は対生、倒卵形乃至長楕円状櫛形、鈍鋸歯縁で、下葉には有翼の柄があるが、上葉は無柄又は短柄がある。
春から秋まで、疎な穂状花序をなして小梗のある淡紫色の小花を開く。
がくは緑色で5裂し、花冠は唇形で、下唇は上唇より遥かに潤って3裂し、、面上に短毛のある黄色の2隆起がある。
2強雄蕊と1雌蕊を有さか、柱頭は2片に分かれ、果実は宿存がくにかこまれる。

💚☘️🌱いやー。牧野先生の説明は何がなんだかわからない🤔

ウイキのトキワハゼ説明

写真はウイキよりお借りしました

トキワハゼ(常磐爆)はハエドクソウ科の一年草。和名は、葉が常にほぼ一年中あって(常葉)、さらに果実がはぜる様子に由来する。
日本各地の畑や道端に分布する。
花期は長く、初春-晩秋。
根本にさじ型の葉を数枚つける。
花を咲かせるときは茎を伸ばす。
花は筒状で、下側が前に平たく伸びた唇型花である。
上唇は浅く2裂する。
筒の部分はうすい紫色で、舌状部は白っぽく先端が3裂し、その中央の黄褐色の部分に毛は生えない。
雄蕊の先は大きく2裂し、触ると閉じる。 ・匍匐茎を持たない。
果実ははじけて飛ぶ。
近縁種 
本種と似た同属植物に多年生のムラサキサギゴケがある。本種よりやや大型で匍匐枝を伸ばす。

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