野草デビュー 62 カヤツリグサ(No.81)


空き地のカヤツリグサ

この野草も近所の空き地に生えていました。
カヤツリグサかコゴメガヤツリということでした。
カヤツリグサをウイキで検索すると
始めに
近似種が多く、多くの場合にそれらが混同されているとありました。
イネ目
カヤツリグサ科
カヤツリグサ属
カヤツリグサ種と表記されています。

カヤツリグサと最もよく似ているものに
チヤガヤツリ
コゴメガヤツリ があり
他に、
ハマスゲ
イヌクグ
クグガヤツリ
アゼガヤツリ 
タマガヤツリ 
ヒナガヤツリ がある。
🌾🌾🌾🌾🌾
イネ目はもうわけわかんない。
どれも同じように見えると思うよ、素人には🌾🌾🌾🌾🌾

陽にあたり黄金色に輝いている

取り敢えずカヤツリグサの説明(ウイキ)より

本州から九州まで分布し、その範囲ではごくふつう。
琉球列島からは知られておらず
日本国外では、朝鮮と中国に分布する。近縁のコゴメガヤツリに比べて分布は狭い

カヤツリグサは「蚊帳吊り草」の意味である。
昔、この植物の茎を引き裂いて蚊帳を吊ったような四角形を作る子供の遊びがあったことに基づく

特徴

背丈は30cm程度、大きいものでも50cmくらい。
全体に緑色で、つやがある。
根元には少数の細長い葉がある。その真ん中から直立する茎を伸ばす。
茎は節がなく、枝分かれせず、真っすぐに伸び、先端に花序をつける。
茎の断面は、三角形になっている。
花序の基部には葉の形の苞が数枚あり、何枚かは花序より長い。
根元の葉が少ないので、全体としては頭でっかちな姿である。
小穂は平らで細長く、多少褐色を帯びる。
小穂が小軸からやや大きい角度で突き出し、それがずらりと並んでブラシのようになったものが茎の先端から伸びた柄の先にいくつかついて、そういう柄が茎の先端から数本伸びたものが花序を形成している。
茎の先端に直についた穂もある。
果実は褐色でつやがあり、断面は三角形をしている。





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