コロナ罹患後遺症の咳に漢方薬も
後遺症なのか、再三風邪を引いたのか一向に咳が治まる気配がなく、落ち込む主人を見ていて、先が見えないことに不安を感じる毎日でした。
先日ハム屋さんの姪御さんが1年くらい味覚障害が治らないという話を聞き、主人の咳も長引くのか、ただただ不安。
中村臣市郎先生の百日草で、薬草もありだよねと!(咳に良い、喉がスッキリする)
なら、漢方薬がいいんじゃない?と
漢方医の方の記事にバンランコンが治療に効くという。
これだ!
そろそろケツメイシもなくなってきたので生薬の購入をしている金沢の中屋彦十郎薬舗にケツメイシとバンランコンをネット注文しました。
漢方薬は中野の馬場香嶺堂薬局と決めてましたが、閉店したようで、他の店には敷居が高くて尻込み。
今はそんなこと言ってられないので、バンランコンを注文したあと、中屋薬舗に相談しようと、寝付けず翌朝すぐ電話。
漢方薬は四診という望診、聞診、問診、切診という四つの診察をして処方してもらうと思い込んでいました。
でも中屋先生は私の話を聞くだけで漢方薬を作ってくださって。
咳には五種類の漢方薬があるとフォローしている名草まさ美さんからの情報を頂きました。咳の状態で処方された漢方薬が合わない、もしくは悪化するかもしれないということ。
竹葉石膏湯
麦門冬湯
蘇子降気湯
小説青竜湯
滋陰降火湯
の五種類記述がありました。
オリジナルで作っていただいた中屋彦十郎薬舗の漢方薬は体質にあっていたのでしょう。
処方してもらったのは蘇子降気湯の変化バージョン(ケイヒ、トウキ、チンピは入れず)
蘇葉を煎じ薬として、基本はサイコ、ハンゲ、ショウキョウ、オウゴン、タイソウ、ニンジン、カンゾウ、ブクリョウ、コウボクの煎じ液でした。
湯煎で暖めた煎じ薬を飲んだ主人
オッこれいい感じだな!
喉がスッキリする!
落ちつく!
私たち、漢方薬で感動したのは初めてです。
薬草の力を信じたのか、止めていた日本酒ドクダミチンキを手の甲に塗りたいと主人のほうから言い出して、塗ってるとこです。
もしかしたら、薬草は使う人が受け入れないと効力ないのかもしれない。
スピリチュアル的になるけれども、信じて使うことが病気を治せる一つかもしれないと思うこの頃です。
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