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甘夏と文旦のマーマレード

お庭で採れた果実はうれしいですね。大きなお庭ならいいけど、隣の敷地や道路に落ちたり 困り者でもあります。 それでも農薬は使っていないし、スーパーの果物の比にならないくらい自然の産物です。羨ましいなあといつも、実の成ってる木を眺めています。 

椎名町商店街の羽深商店のおかみさんから、毎年甘夏みかんをいただきます。
甘夏の木の持ち主は結婚記念に植樹したらしく、大きく成長。農薬ではなく、肥料に気を使って油かすを施しているようで、毎年たわわに実がなるのだそう。 
今年の収穫は少し早くて水っぽいと言ってました。甘夏はキュットしまってるほうが、おいしいのよねーと、おかみさん。 

私の楽しみは無農薬の甘夏の皮。実はすぐに頂いて😋🍴💕 

種と皮。 

皮を洗って細かく刻み(😵💨) もみ洗いして4~5回水を変えて灰汁を抜き、種もお茶パックに入れてヒタヒタの水で、一晩つけ置いて 同量か80%くらいの砂糖と煮ました。
皮は300g、砂糖は240gにしました。 


白砂糖ではなくきび砂糖を使ったので
やっぱり茶色


市販のマーマレードと一緒に

マーマレード風 

苦味がたまらない。 

小さくて可愛い白花のミチタネツケバナを飾り
柑橘の酸味がないのが物足りない
ドレッシングにしたほうが美味しい

ナマスの甘味に使ったり、ドレッシングに使ったり、そのままパンに乗せています(というのはトロットロッになってない。皮の砂糖煮になってしまってる) 
去年のよりまだ良いかも。

レモン色の文旦

文旦を1個知人の方からいただきました。これは文旦農家さんから買ったのだそう。
お裾分けでもらって何だけど農薬は?と聞いてしまって(失礼だな) 減農薬だから安心して皮のマーマレード作ってるのよ😃💕と。 ありがとうございますということでこれから作ります。

文旦マーマレード
手抜きして作ったので苦味が強い
丁寧に作らなきゃと覚りました
甘夏より微かに黄色

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