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4歳・短冊のねがいごと

幼稚園で短冊を書いたらしい。

まだひらがながあまり書けないから、
むすめが言ったことを先生がえんぴつで書いてくださって、上からペンで書いたらしい。

何色の短冊? 
 →みんな黄色。。。

なんて書いたの?
 →ママのお手伝いができますようにって
  書いた。


へ?


生理前なのもあって、不意打ちで泣きそうになった。笑

理由は2こ。

1個目、嬉しかったから。
たんざくに書く願い事に、
〝ママのお手伝い〟って。
いっぱいわたしのことを考えてくれてるんだなぁとか、優しい子に育ってるなぁって。
ただただただただ、うれしかった。

2個目。ごめんねって。

お手伝い、嬉しいんだけど、4歳が手伝うと、
ものすごーーーく時間がかかる。
時間と手間、3倍くらいかかる。

それまでの遊び相手ですでにクタクタなのに、
夕ごはんの支度とか、ややこしいときに言われると、面倒だなぁと感じてしまう。

〝そうだ!YouTube見たら?〟とか
〝あのアニメ録画したよ〟とか言って気を逸らさせて、
さっさと自分でやっちまうことが多々あった。
とくに料理のときは本当に切羽詰まってること多くて。。

ごめんねって思った。
本当に。

お手伝いしたい、短冊に書くぐらい思ってくれていたのに、
ごまかして、むげにして、ごめんね。
ありがとうって言わなくて、ごめんね。


あしたは、一緒にパスタをつくろうと思った。

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