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土偶とは何か

土偶とは容器である。
そこに入れられているものは、感情であり、次には思考である。
草創期、早期には母乳の出が良くなるようにと言うもの。
前期には思考が入るようになり、ナラティーブが入れられたものと考える。
感情の込められるものとしては、手で作られるものである土器が一番である。



             図 土器の始まり
土器の始まりは何処だったのかまだ確定されていない。

図 洞窟壁画
ラスコーやアルタミラがある。

図 ビーナス像
最古の陶磁器
素焼き - 1924年にチェコのモラビア地方のドルニ・ベストニツェ遺跡から出土した、紀元前29000から25000年頃のドルニ・ベストニツェのビーナス像(英語版)[13][14]。

土偶としては母乳の出が良くなるようにから始まり、農耕の収穫が良くなるようにとなった。


お借りしました

             図 キンギョソウ
コミュニティが異なると同じものを見ても、認識に大きな違いが出る
In Germany, the flower known as キンギョソウ in Japanese is called Grosses Lowenmaul1. This name translates to "large lion's mouth," which is quite different from the Japanese name that refers to the resemblance of the flower to a goldfish. It's interesting to see how different cultures perceive and name the same flower based on their unique perspectives and languages. In English, the flower is commonly known as the Snapdragon or dragon flowers1.


              図 土偶の造形の歴史
初期土偶は具象造形であることは見れば分る。これは感情を示しているのでは無いか。

図 前期以後の土偶
前期に入って作られたとされる土偶は、何を表しているのか皆目分らない
分らないようなもの、そのようなものを表しているのでは無いか
感情とか心の中などのようなや思考など、どのように表したら良いのか分らないもの
これはナラティーブ無しには理解出来ないのでは無いか。

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