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下総エンデューロ第1戦90分ソロ

こんにちは。たいらです。

今回は下総エンデューロ第1戦90分ソロに参加したのでそのことをレポートしようと思います。

目次

  1. レース当日

  2. レース展開

  3. 結果とまとめ

1.レース当日

 下総エンデューロはちょうど前回参加した城山湖ヒルクライムアタックレースの一週間後でした。距離も短いレースであったため、疲労感もなく当日を迎えました。
 ですが、城山湖の翌日にワクチン接種をし、中3日練習をせず、また、前日には別のクラブチームのライドで170km程走りました。
 疲労感が残っていないとはいえ、レースの展開によっては疲労が溜まって思い通りの走りが出来なくなる不安がありました。
 自宅から会場までチームメイトの車に乗せていただき雑談や今日のレースについての話をしながら向かいました。

2.レース展開

 会場に着き、受け付けを済ませた後、下総のコースを試走。途中、小雨が降り、最悪雨のレースになることを覚悟しましたがスタート前には止みレーススタートとなりました。
 スタートの整列で一番前を確保しておきました。最初から前の方にいれば落車やインターバルの影響を受けづらいと思っているため、大磯クリテでもなるべく前に並ぶように意識しています。
 一周目のローリングが終わりレーススタートとなります。この時、前から4番目らへんに位置しており、チームメイトの背後に付いていました。その後、ローテを回し、自分の番が来たので集団を牽引しました。ですが、前に出た途端、脚に疲労がきている感じがしました。先頭なので空気抵抗を一番受けることは承知でしたが、明らかに脚に違和感があったためあまり長くは牽けず集団の半ばまで下がりました。
 下がってからも中々、脚が回復せず90分も持たないと思っていました。でも折角、エントリーと下総まで来ているので簡単に千切れるのは嫌だという気持ちになり、なんとか先頭集団に食らいつきました。
 スタートから40分後になると違和感のあった脚が段々と良くなっていき、先頭集団に余裕を持って着いていくことができました。それから短い間でしたが、ローテにも参加できるほど回復し、楽しく周回することができました。
 また、スタートから何分後か覚えてはいないのですが、1人の選手が集団から飛び出していることに気づき、もう1人の選手が反応していました。その2人の選手は先頭集団を殆どコントロールしていたため、この2人を逃すのはまずいと思い、自分も集団から飛び出し3人の逃げ集団ができました。
 3人の逃げができ、「一緒にローテンションしましょう」と声を掛けていただきローテを回しました。ただこのお2人の牽引が速く自分が先頭になると中々ペースが上がりませんでした。これは本当に申し訳ないと思っています。その後、メイン集団に吸収され、一周あるかどうかでしたが、逃げ集団で走る経験をすることができました。
 その後は先頭から5.6番目の位置をキープすることに徹しました。90分になり、残り一周となったところでスプリントの準備へ。自分はスプリント力は殆ど無いですが最後であるため自分の出せる力を振り絞りゴール。何とか90分ソロを先頭集団で完走することができました。

3.レース結果とまとめ

 レースが終了し、チームメイトとレースの感想を話し合っていました。ゴール前自分の前には7人ほどおり、10位以内にいれば上出来かなと思っていました。結果ですが、まさかの4位。こんなに上位なのは何故なのか疑問でしたが、このレースはソロのみならず、複数人で交代しながら走るチーム部門もあります。また、単に周回遅れになった人が重なっていたことが原因だと思います。ともあれ、チームメイトも5位、6位と続き上位で結果を終えることができました。また、レース中も落車やトラブルはなく、楽しく終えることができました。
 今年は後、大磯クリテに参加し、今年のレースイベントを終えようと思います。次はクリテリウムレースですが、今回学んだことを活かして挑戦したいと思います。
 拙いレースレポートでしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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