見出し画像

【MTGA ブロール】5割勝てたデッキ構築〈ゴアガッツ団の親分、ラッガドラッガ〉

 モダホラ3のカード楽しすぎる(なおこの記事ではモダホラ3のカードは登場しません)!
 この記事では、mtgアリーナにおける統率者戦的なフォーマット「ブロール(旧ヒストリックブロール)」において、10戦以上行った際の勝率が50%以上だったデッキを紹介いたします。
 ブロールやったことないけど興味ある!という方は詳しい構築ルールなどについてwikiを参照してみてください。モダホラ3のカード情報が色々出てますね。ブロールならコモンからでも全然採用圏内な性能のカードが多くて、非常に影響力の大きいセットになりそうです。オラワクワクすっぞ!!
 みんなもブロール、やろう!


統率者

 今回の統率者はこちら、ゴアガッツ団の親分、ラッガドラッガです。

 統率者用セット「バルダーズゲートの戦い」で収録された、赤緑を固有色とする統率者。自分がコントロールしていてマナ能力を持つクリーチャーを+2/+2修整する、マナクリ限定のロード能力、およびマナクリが攻撃するたびそれをアンタップする能力を持ちます。4マナとロード能力持ちのクリーチャーにしては重い代わりに+2/+2と修整値が大きく、スタッツが貧弱な傾向があるマナクリの戦闘能力を大きく改善してくれます。また攻撃時マナクリをアンタップしてくれるので、戦闘に参加したマナクリのマナ能力も問題なく起動でき、無駄なくマナ能力を使えます。さらに呪文をとなえたときそれに7点以上のマナが支払われていた場合、クリーチャー1体をアンタップして+7/+7修整する能力も強力。これを統率者とする場合デッキにマナクリを多く採用するため、必然的に使用可能マナが多くなり+7/+7修整能力を誘発しやすくなる、といった具合に、デッキ全体の戦術に綺麗に沿った優秀なクリーチャーです。
 また自身の4/4というスタッツは、サンダージャンクションの無法者にてグルールカラーでフィーチャーされた「パワー4以上のクリーチャー」を参照するカードの恩恵も得られます。これらを踏まえ、今回はゴアガッツ団の親分、ラッガドラッガを統率者に据えて、クリーチャーを主体としたビートダウンデッキを作っていきます。
 突っ込むぞ!つかまれ!

デッキ構築

マナ能力を持つクリーチャー

不動の1マナマナクリーチャー。枝を折ったら骨を折って贖いとするみたいだが、
実際には相手の骨を粉々にせんとする暴力を押し付ける模様。1ターン目にラノエル、
2ターン目に2マナのマナクリ、3ターン目にラッガドラッガと動ければ、
マナクリ―チャー1体を立てた状態で戦闘を行えるため強力。
ラノエルの同型別カード。ラッガドラッガの存在下では1マナ3/3と驚異的なスタッツになる。
1ターン目に展開できれば最も強いが、そうでなくとも空いた1マナで投下できる
マナクリはこのデッキでは特に強力。
他にクリーチャーが必要だが、1マナのマナクリとして機能するエルフ。
地味に1/2に到達と、ラッガドラッガ存在下では無視できないスタッツのクリーチャーとなる。
タップするたび墓地のカードを1枚追放し油カウンターを自身に乗せ、
3個以上油カウンターが乗っていたらパワーに+3修整されるマナクリーチャー。
パワー修整前の段階でも、ラッガドラッガの存在下ではタフネス5と
戦闘や火力除去に強いスタッツになり、パワー修整後は5/5と驚異的なスタッツで
戦闘に参加できる。
踏み倒し呪文を出来事側に持った2マナのマナクリ。
緑マナしか出せないが、ランプデッキにありがちなマナフラッドを自分で受けれる
踏み倒しモードを持つのはそれを補って余りある利点。何気に出来事側が7マナなので、
ラッガドラッガの+7/+7修整を誘発させられる点も優秀。
ターン1限定だが悪事を働くたびアンタップできるマナクリ。
相手ターンに除去呪文を撃った後もアンタップし、ブロックに参加できる点を評価して採用。
1/1とスタッツは貧弱だが、パワー4以上のクリーチャーをコントロール
していれば2マナ出せるマナクリ。ラッガドラッガのスタッツが4/4なので
2マナ出せる条件を満たせるため相性がいい。
②マナで墓地追放能力を持つマナクリ。追放されているカードが恐竜なら
それを唱えられる能力はこのデッキではほぼインクの染み。一応今のブロールでは
〈太陽の寵児、パントラザ〉などの恐竜デッキが一定数みられるので、役に立つことがなくもない
かもしれない。
クリーチャーが4体以上出ていれば2マナ出るマナクリ。
序盤にマナクリーチャーが並ぶこのデッキでは条件を満たしやすい。
クリーチャー限定のマナを出せるマナクリ。唱えたクリーチャー呪文が
ライブラリーのクリーチャーカードと共通のクリーチャータイプを持たないなら
1ドローできるおまけつき。特段タイプをばらけさせたりはしていないが、
1枚しか入っていないクリーチャータイプが結構あるので時々ドローできる。
2マナマナクリの1つ。1/1だが到達持ちで②マナで接死も得られるため、
ブロッカー性能が高い。このデッキではラッガドラッガの能力によりマナクリも
積極的にコンバットに参加するため、戦闘に関するキーワード能力を持つマナクリは
普通のデッキよりも強力。
墓地にクリーチャーカードがたまるとスタッツが4/4に成長する②マナのマナクリ。
墓地の肥えた終盤でに一応クロックとして運用できるスタッツになるのが魅力。
パワー4以上を参照するカードの恩恵を自力で受けられる点も優秀。
クリーチャー限定のマナ2点を生み出せるマナクリ。パワーが5以上であれば
デカくなってアンタップする。ラッガドラッガのパワーは4なのでアンタップ条件は
満たせないが、ラッガドラッガのスタッツ修整と自身の能力を合わせればかなりの
デカブツになる。
自身のパワーに等しい点数のマナを加えられるマナクリ。
また+1カウンターの置く数が+1される硬化した鱗能力もあるが、
このデッキではあまり活用できない。しかしラッガドラッガの能力で
3/3になるので、3マナ加えられるようになるのは強力。
囁かれる希望の神同様、自身のパワーに等しい点数のマナを加えられるマナクリ。
こちらはエルフが出るたびデカクなる能力を持つが、特段エルフに特化したデッキ
ではないので生きる場面はあまりない。それでもラッガドラッガの能力でパワーに
修整が入り、出せるマナ量が増える点は相性がいい。
ETBでクリーチャー2体に+1カウンターを置き、カウンターが置かれた
クリーチャーをマナクリにできる能力を持つ。マナクリでないクリーチャーと自身にカウンターを置ければ一気に2マナジャンプできるほか、自前で乗せたカウンター限定でないので、マナ能力を
付与できる条件は緩い。
自身のパワーに等しい点数のマナを加えるマナクリ3枚目。
こちらは試作なら3マナ1/3、6マナ3/6とサイズを選べるため、
自前で出せるマナの量を増やせる点が強力。ラッガドラッガの存在下なら6マナ5/8で
5マナ加えられる破格のマナクリとなる。
2マナで速攻持ちのマナクリ。パワーが4以上のクリーチャーがいれば
攻撃時+2/+2修整できると、自前で戦闘に関する能力を持つ。ラッガドラッガのパワーが4なので
パワー修整の誘発条件を満たせ、マナクリとは思えない攻撃的なスタッツで
殴りに行けるため、デッキにフィットした優秀な一枚。
パワー4以上のクリーチャー1体につき緑マナ1点を加えるマナクリ。
4マナと重いが、自身がパワー4のため1点、ラッガドラッガ存在下ならさらに1点で
2マナ出せるようになり、スタッツも4マナ6/5と中々の性能に。自身のパワーに等しいダメージをクリーチャーかプレインズウォーカーに飛ばす能力もあり、8マナと重いがマナクリが並ぶ
デッキの都合上非現実的なコストというわけでもない。

各種クリーチャーカード

 マナクリ以外にも各種クリーチャーを突っ込んでいきます。特にパワー4以上のクリーチャーを参照するカードは、ラッガドラッガによって能力を活かせるため強力です。またデッキに多くクリーチャーカードを採用するため、クリーチャー呪文やクリーチャーが戦場に出ることで誘発する能力持ちも優先的に採用しています。

2マナで速攻持ち、ETBで宝物生成かルーティングか
ひねくれ者トークンを自身につけるかを選べる、何かと便利なクリーチャー。
特に統率者とのシナジーはないが、除去の濃そうなデッキ相手に除去の効かない
マナクリとして運用できるため採用。
パワー4以上をコントロールしていれば攻撃時二段攻撃を得られる
2マナのゴブリン。出来事側は望む数のクリーチャーに+1カウンタ―3個分をばら撒けるが、
4マナのソーサリーと取り回しが悪いのであまり使わない。
パワー4以上のクリーチャーをコントロールしていれば、殴るだけで3/1トークンを
生成できる3マナの人間。ラッガドラッガがパワー4であり条件を満たせる。
1ターン目にラノエル、2ターン目にこれ、3ターン目にラッガドラッガと動けるのが
最も強力。
他のクリーチャーが戦場に出るたび好きな対象にそのクリーチャーのパワー分の
ダメージを飛ばせる、定着すれば盤面もライフレースも破壊し得る強力なクリーチャー。
このデッキでは軽量のマナクリも5マナ以上の重量級も一通り採用されており、
火力誘発の種には困らない。
騎乗された状態で攻撃するたび、騎乗している伝説でないクリーチャーから
1体選びコピートークンを生成する能力を2回誘発できる伝説の馬。
マナクリ連打とラッガドラッガでライフを詰めた後、マナクリを増やして最後の一押しを
してくれる、このデッキのフィニッシャー候補。ラッガドラッガ増やして修整マシマシ!
というのはできないので注意。
統率者としてはヘルキュー帯の実力者。ETBで自分、相手のデッキから1枚ずつ
踏み倒せる能力は雑に爆アド。こちらのデッキではマナクリがめくれると
威力が控えめになることもあるが、本体の性能自体がそもそも優秀であり、
9マナ+緑Φマナで裏返れば追放やバウンスでなければ対処不可能な
クソデカフィニッシャーになる。
クリーチャーが戦場に出るたび、宝物を生成したり+1カウンタ―を置いたり
2点ライフを得たりと色々できるクリーチャー。各能力1ターンに1回のみで、
宝物はタップ状態で戦場に出るなど若干ラグがあるが、クリーチャーが戦場に出るだけで
得られるメリットとしては破格。特に宝物生成モードをメインに使う模様。
ETBで宝物を生成し、クリーチャーが戦場に出るたび1点ゲインする。
宝物による一時的なマナ加速もさることながらライフゲイン能力も地味だが強力で、
ちりつもでダメージレースに影響を与えるレベルまでライフを回復してくれる。
クリーチャー呪文を唱えるだけで+1カウンターが乗るドライアド。
死亡時に自身の上にある+1カウンタ―を他のクリーチャーに乗せれるため、
破壊除去であれば盤面の圧を減らさずに維持できるのも強力。
クリーチャーが戦場に出るたびそのP/Tがこれよりも大きければ
+1カウンターを自身の上に置く。こちらは大きくなるかがクリーチャーのスタッツ依存
であり、マナクリを多く採用しているこのデッキではそれほど誘発させられない。
しかしこれは調査によりマナさえあれば自前で後続を用意できる点が強力で、
1,2回誘発できれば御の字ぐらいの感覚で採用。
パワー4以上のクリーチャーが戦場に出るたび1ドローできる人間。
計画により0マナで唱えられるため、盤面や手札により柔軟に運用ができるドローソース。
おまけでついてくる1マナが便利で、3マナ域特有の4ターン目にマナをきれいに使い切れない
問題をクリアできる。
これ以外のアンタップ状態のクリーチャーに呪禁、タップ状態のクリーチャーに
接死を付与できる邪術師。除去の的になりやすいマナクリを除去から守ってくれるうえ、
ラッガドラッガ着地後は接死付与能力によりコンバットを強力にサポートしてくれる。
デッキの主旨にマッチした優秀なクリーチャー。
打ち消されず破壊不能、クリーチャー1体が対戦相手に戦闘ダメージを与えるたび
1ドローできるドローソース。このデッキでは早期に展開したマナクリをラッガドラッガで
強化し殴りに行けるため、ドローを誘発させやすいことを期待して採用。
「除去されなければ強い」の代表格。5マナにして6/6警戒到達トランプルと
盛り過ぎなスタッツに、コンバットに参加するたび盤面かハンド、ライフアドバンテージを
得られる、召喚酔いが解けさえすれば戦況を大きく動かしてくれる強力なビースト。
サンダージャンクションきっての筋肉担当。クリーチャーが戦場に出るたび
それのパワー分の+1カウンターを乗せ、あっという間に盤面をムキムキにしてくれる。
このデッキでは後から引いてきた貧弱なスタッツのマナクリをいっちょ前の戦力にする役割。
クリーチャーを唱えるたび置物破壊、土地加速、あるいはライフゲイン
してくれるゴリラ。クリーチャーであれば他に条件を問わず誘発するため、
後から引いてきた適当なマナクリでも問題ないのが強い。
自クリーチャーにトランプルを付与し、トークンでないクリーチャーが
戦場に出るたびそれの上に+1カウンターを置いて速攻を付与できる。
これ自身が6マナと重いため後半の能力は腐りがちだが、トランプル付与により
膠着した盤面を打開する役割が主。
自身やパワー4以上のクリーチャーが出るたびドローし3点ゲインできる。
これが死亡したとき、トークンでなければ自身のコピートークンを生成でき、
追放除去などでなければ最低でも6点ゲイン2ドローに6/62体分の仕事ができる。
もちろんパワー4以上のクリーチャーが他に戦場に出ればさらにカード
アドバンテージを得られる。
パワー4以上のクリーチャーが1体以上攻撃するたび宝物を生成し、
宝物を生け贄に好きな対象に1点飛ばせる能力を持つ人間。ラッガドラッガの
攻撃で誘発するほか、スタッツ修整されたマナクリでも誘発して宝物を生成できる。
土地が出るたびクリーチャー1体を+1/+1修整でき、それのパワーが
4以上であれば先制攻撃を付与できる。接死や絆魂などの厄介なキーワード能力を
無視して殴りに行けるようになるのはビートダウンデッキにとってはありがたい。
パワー4以上のすべてのクリーチャーに速攻とトランプルを付与してくれる
サボテン。トークンなどによるチャンプを許さないトランプルと、出た直後に隙の
多いガーガロスなどの大型クリーチャーの隙をなくしてくれる。
パワー4以上のすべてのクリーチャーに付与してくれるのがキモで、計画を経て複数展開したクリーチャーすべてに速攻を付与できる点が強力。
スーパーヒーロー着地により出たときなんでもパーマネントを1つ
破壊できるゴーレム。7マナで3/3というスタッツはあまりにも貧弱過ぎるが、
シンプルなパーマネント破壊が少ないグルールカラーで、しかもクリーチャー主体のデッキでも採用できるなんでも除去枠は貴重。
隕石ゴーレムから1マナ増えたら、8/8トランプルという恵体になり唱えたとき及び
攻撃時誘発のなんでも破壊になったうえ蘇生までついてしまった。隕石ゴーレムとは登場時期に5年の差があるが、その間のカードパワーのインフレっぷりがわかる。

クリーチャー以外の採用カード

 クリーチャーの展開がアドバンテージにつながるエンチャントを余った枠に突っ込みます。またビートダウンデッキのリーサルウェポンことエンバレスの宝剣もつっこみます。

パワー4以上のクリーチャーをコントロールしていれば、
終了ステップに衝動的ドローができるエンチャント。追放したカードは次のターン
まで使えるので、マナが豊富に用意できるこのデッキでは使えず無駄になることは
そうそうない。
瞬速持ち、ETBでクリーチャーに付けられ、+1/+1修整に二段攻撃とトランプルを付与できる装備品。6マナと重いが、攻撃クリーチャーにつきマナコストが軽減され、
4体以上で攻撃していれば赤マナ2つという驚異的なコスパでキャストできる
ビートダウンデッキのリーサルウェポン。
パワー4以上のクリーチャーが戦場に出るたび1ドローできるエンチャント。
おまけで全クリーチャーにトランプルを付与できる能力が単純に強力。
クリーチャー呪文限定の続唱を付与するという、3マナにしては破格の置物。
どんなに重いクリーチャー呪文を唱えてもめくれるクリーチャーのマナ総量が不安定であるという
問題はあるが、単純にクリーチャーカード1枚が2枚になるため強力。クリーチャーを多用する
グルールカラーのクリーチャーデッキの特権のようなカード。

いつもの便利カード達

 赤・緑のデッキを組むときにいつもお世話になっている便利なカード達を突っ込みます。今回もマナクリでマナ加速の部分は補えているため、2マナファクトは採用していません。

いつもの火力除去、格闘スペルたち。基本土地を氷雪に変え忘れたので吹雪の乱闘は
ただの1マナ格闘ソーサリーです。
そろそろ親の顔より見た人が多くなりそうな神河発の両面の英雄譚。
宝物生成できるトークン、2枚ルーティング、毎ターンコピー可能生物と、
これを場に出すだけでmtgっぽい動きを一通りやってくれる。
このデッキでは特段シナジーはないが、単純に強いので採用。
1マナで確実に何かを持ってこれる、便利なサーチ呪文。
いろいろできる放題呪文。
主にパワー4以上のすべてのクリーチャーに呪禁と破壊不能を付与するモードで使用するが、
マナが余った後半には8マナ使えばクリーチャーのサーチから戦場に出すまでを
一気にやってくれるので、マナフラ受けとしても優秀なインスタント。
2マナで全パーマネントに呪禁と破壊不能を付与できる便利な守護スペル。

出来上がったものがこちらになります。

統率者
1 ゴアガッツ団(だん)の親(おや)分(ぶん)、ラッガドラッガ (HBG) 248

デッキ
1 エルフの神(しん)秘(ぴ)家(か) (M14) 169
13 山 (DMU) 273
13 森 (DMU) 276
1 ラノワールのエルフ (DAR) 168
1 アガサの魂(たましい)の大(おお)釜(がま) (WOE) 242
1 勇(ゆう)敢(かん)な追(つい)跡(せき)者(しゃ)、ルビー (WOE) 212
1 枝(し)葉(よう)族(ぞく)の報(ほう)復(ふく)者(しゃ) (M21) 220
1 枝(し)葉(よう)族(ぞく)のドルイド (M20) 178
1 イリーシアの女(にょ)像(ぞう)樹(じゅ) (ANB) 98
1 木(き)苺(いちご)の使(つか)い魔(ま) (WOE) 164
1 揺(よう)籃(らん)の地(ち)の乱(らん)伐(ばつ)者(しゃ) (BRO) 198
1 養(よう)育(いく)者(しゃ)、マーウィン (DAR) 172
1 囁(ささや)かれる希(き)望(ぼう)の神(かみ) (MOM) 196
1 ガイアの眼(まなこ)、グウェナ (BRO) 185
1 剛(ごう)胆(たん)な古(こ)生(せい)物(ぶつ)学(がく)者(しゃ) (LCI) 193
1 硬(こう)化(か)した屑(くず)鉄(てつ)喰(ぐ)らい (ONE) 158
1 隠(いん)遁(とん)した剥(はく)製(せい)師(し) (VOW) 214
1 ピクニック荒(あ)らし (WOE) 232
1 鱗(うろこ)の嵐(あらし)の召(しょう)喚(かん)者(しゃ) (OTJ) 144
1 略(りゃく)奪(だつ)する拳(けん)闘(とう)士(し)、ジョリーン (OTJ) 210
1 百(ひゃっ)発(ぱつ)百(ひゃく)中(ちゅう)のカクタスフォーク (OTJ) 199
1 荒(こう)野(や)無(ぶ)頼(らい)団(だん)の先(せん)駆(く)者(しゃ) (OTJ) 173
1 ガラクの蜂(ほう)起(き) (WOT) 53
1 猛(もう)然(ぜん)たる顕(けん)現(げん) (M21) 144
1 北(ほっ)方(ぽう)のレンジャー、ストライダー (LTR) 232
1 密(みつ)輸(ゆ)人(にん)の驚(おどろ)き (OTJ) 180
1 宝(ほう)物(もつ)庫(こ)生(う)まれの暴(ぼう)君(くん) (BIG) 20
1 ピーマの改(かい)革(かく)派(は)、リシュカー (KLR) 179
1 稲(いな)妻(ずま) (STA) 42
1 削(さく)剥(はく) (VOW) 139
1 火(か)山(ざん)の悪(あく)意(い) (MOM) 170
1 稲(いな)妻(ずま)の斧(おの) (JMP) 341
1 抹(まっ)消(しょう)する稲(いな)妻(づま) (BRO) 145
1 吹雪(ふぶき)の乱(らん)闘(とう) (KHM) 162
1 豊(ほう)穣(じょう)の碑(ひ)文(ぶん) (ZNR) 186
1 豊(ほう)穣(じょう)な収(しゅう)穫(かく) (STA) 48
1 ヤスペラの歩(ほ)哨(しょう) (KHM) 178
1 シルバーバックの古(こ)老(ろう) (DMU) 177
1 裕(ゆう)福(ふく)な亭(てい)主(しゅ) (HBG) 221
1 クウィリーオンの獣(けもの)呼(よ)び (DMU) 175
1 祝(しゅく)祭(さい)の出(で)迎(むか)え (SNC) 148
1 舞(ぶ)台(たい)座(ざ)一(いっ)家(か)のお祭(まつ)り騒(さわ)ぎ (Y22) 21
1 鉄(てつ)道(どう)の喧(けん)嘩(か)屋(や) (OTJ) 175
1 目(め)ざとい新(しん)人(じん) (MKM) 176
1 英(えい)雄(ゆう)的(てき)介(かい)入(にゅう) (KLR) 161
1 バイパーの牙(きば)、サリス (MID) 197
1 魅(み)力(りょく)的(てき)な悪(あっ)漢(かん) (WOE) 124
1 スーラクと殺(ころ)し爪(づめ) (MOM) 337
1 長(ちょう)老(ろう)ガーガロス (M21) 179
1 秘(ひ)密(みつ)を知(し)るもの、トスキ (KHM) 197
1 鏡(かがみ)割(わ)りの寓(ぐう)話(わ) (NEO) 141
1 エンバレスの宝(ほう)剣(けん) (ELD) 120
1 早(はや)駆(が)ける業(ごう)火(か)、カラミティ (OTJ) 116
1 峰(みね)の恐(きょう)怖(ふ) (M21) 164
1 A-ラノワールの壌(じょう)土(ど)語(がた)り (DMU) 170
1 動(どう)物(ぶつ)園(えん)の管(かん)理(り)者(しゃ) (Y22) 15
1 原(げん)初(しょ)の征(せい)服(ふく)者(しゃ)、エターリ (MOM) 137
1 街(まち)並(な)みの地(じ)ならし屋(や) (BRO) 233
1 隕(いん)石(せき)ゴーレム (HBG) 260
1 ヤドクガエル (LCI) 207
1 ハードブリスルの略(りゃく)奪(だつ)者(しゃ) (OTJ) 168
1 岩(いわ)山(やま)被(かぶ)りの小(こ)道(みち) (ZNR) 261
1 銅(どう)線(せん)の地(ち)溝(こう) (ONE) 249
1 カープルーザンの森(もり) (DMU) 250
1 落(らく)石(せき)の谷(たに)間(ま) (MID) 266
1 統(とう)率(そつ)の塔(とう) (ELD) 333
1 虹(にじ)色(いろ)の眺(ちょう)望(ぼう) (SPG) 38
1 商(しょう)業(ぎょう)地(ち)区(く) (MKM) 259
1 不(ふ)穏(おん)な尾(お)根(ね) (LCI) 283
1 奔(ほん)放(ぽう)の神(しん)殿(でん) (THB) 244
1 逆(さか)棘(とげ)の辺(へん)境(きょう)林(りん) (OTJ) 253
1 バグベアの居(きょ)住(じゅう)地(ち) (AFR) 254
1 反(はん)逆(ぎゃく)のるつぼ、霜(そう)剣(けん)山(ざん) (NEO) 276
1 耐(た)え抜(ぬ)くもの、母(ぼ)聖(せい)樹(じゅ) (NEO) 266
1 ハイドラの巣(す) (AFR) 259

 インポート用に英語版のリストも載せておきます。
Commander
1 Raggadragga, Goreguts Boss (HBG) 248

Deck
1 Elvish Mystic (M14) 169
13 Mountain (DMU) 273
13 Forest (DMU) 276
1 Llanowar Elves (DAR) 168
1 Agatha's Soul Cauldron (WOE) 242
1 Ruby, Daring Tracker (WOE) 212
1 Leafkin Avenger (M21) 220
1 Leafkin Druid (M20) 178
1 Ilysian Caryatid (ANB) 98
1 Bramble Familiar (WOE) 164
1 Cradle Clearcutter (BRO) 198
1 Marwyn, the Nurturer (DAR) 172
1 Kami of Whispered Hopes (MOM) 196
1 Gwenna, Eyes of Gaea (BRO) 185
1 Intrepid Paleontologist (LCI) 193
1 Armored Scrapgorger (ONE) 158
1 Reclusive Taxidermist (VOW) 214
1 Picnic Ruiner (WOE) 232
1 Scalestorm Summoner (OTJ) 144
1 Jolene, Plundering Pugilist (OTJ) 210
1 Cactusfolk Sureshot (OTJ) 199
1 Outcaster Trailblazer (OTJ) 173
1 Garruk's Uprising (WOT) 53
1 Furious Rise (M21) 144
1 Strider, Ranger of the North (LTR) 232
1 Smuggler's Surprise (OTJ) 180
1 Vaultborn Tyrant (BIG) 20
1 Rishkar, Peema Renegade (KLR) 179
1 Lightning Bolt (STA) 42
1 Abrade (VOW) 139
1 Volcanic Spite (MOM) 170
1 Lightning Axe (JMP) 341
1 Obliterating Bolt (BRO) 145
1 Blizzard Brawl (KHM) 162
1 Inscription of Abundance (ZNR) 186
1 Abundant Harvest (STA) 48
1 Jaspera Sentinel (KHM) 178
1 Silverback Elder (DMU) 177
1 Prosperous Innkeeper (HBG) 221
1 Quirion Beastcaller (DMU) 175
1 Gala Greeters (SNC) 148
1 Cabaretti Revels (Y22) 21
1 Railway Brawler (OTJ) 175
1 Sharp-Eyed Rookie (MKM) 176
1 Heroic Intervention (KLR) 161
1 Saryth, the Viper's Fang (MID) 197
1 Charming Scoundrel (WOE) 124
1 Surrak and Goreclaw (MOM) 337
1 Elder Gargaroth (M21) 179
1 Toski, Bearer of Secrets (KHM) 197
1 Fable of the Mirror-Breaker (NEO) 141
1 Embercleave (ELD) 120
1 Calamity, Galloping Inferno (OTJ) 116
1 Terror of the Peaks (M21) 164
1 A-Llanowar Loamspeaker (DMU) 170
1 Menagerie Curator (Y22) 15
1 Etali, Primal Conqueror (MOM) 137
1 Cityscape Leveler (BRO) 233
1 Meteor Golem (HBG) 260
1 Poison Dart Frog (LCI) 207
1 Hardbristle Bandit (OTJ) 168
1 Cragcrown Pathway (ZNR) 261
1 Copperline Gorge (ONE) 249
1 Karplusan Forest (DMU) 250
1 Rockfall Vale (MID) 266
1 Command Tower (ELD) 333
1 Prismatic Vista (SPG) 38
1 Commercial District (MKM) 259
1 Restless Ridgeline (LCI) 283
1 Temple of Abandon (THB) 244
1 Bristling Backwoods (OTJ) 253
1 Den of the Bugbear (AFR) 254
1 Sokenzan, Crucible of Defiance (NEO) 276
1 Boseiju, Who Endures (NEO) 266
1 Lair of the Hydra (AFR) 259

10戦くらいやった後の勝率

untapped. ggより

 勝率は14戦やって57%。なんと先攻・後攻の勝率ともに57%で同じでした。ゲーム記録を見てみると、統率者自体やゲームレンジが重めのデッキ相手にはわかりやすく強い感じでしたね。このデッキの取る戦術が早期に展開したマナクリを強化して殴るというものなので、相手より早く殴りだせる場合にはそのまま押し切れることが多かったです。負けパターンとしては、このデッキのクロックの基準である4/4を超えるクリーチャーの処理に苦戦して盤面が膠着している間に除去などで崩されて負ける、みたいなことが多いですね。当たり前ですが、リソース勝負ができるデッキではないので、長引く前にゲームをたためないとジリ貧になってしまいます。今後の改造案としては、単体で強いクリーチャーを入れるよりも、盤面全体の打点上昇に役立つクリーチャーを入れたりする形になるかなと考えています。
 現在のリストは改善途中であり、今後も適宜変更していくものになります。気になった方はぜひ自分好みにカスタマイズして使用してみてください。

 それでは、またどこかで。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?