見出し画像

【映画】『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』

https://www.gundam-seed.net/freedom/

公開2週目になりましたが、集客は落ちることなく館内は盛況、しかも圧倒的に男性比率が高い。SEEDがテレビ放映されたときは女性ファンが多く、新たなファン層を獲得していたので(女性向け同人誌も1ジャンルとなっていたのですが)劇場版もそれなりに女性がいるかと思いましたがそうはなりませんでした。
テレビ放映から20年経てば仕方ないことかもしれませんね。サンライズもその辺りは織り込み済みなのか、男性に向けてのサービスショット有りでした。
ラクスのバトルスーツはその最たるもので、わたしなどは苦笑いですよ。おっぱいプルンしちゃうし、斜め後ろショットに至っては、もろ×××を妄想する男性陣がいることでしょう。
これから観る方はまず「SEED DESTINY」を見てね。と注意しておきたい。皆さん、すでに知っていますよねスタンスで話しは進んでいきます。
ネットで戦争アニメなのに恋愛に主軸が移っていたみたいな見出しを見かけました。そういう要素は多々ありますが、コーディネーターを超える存在として作られたファンデーションの主要人物たちの思考(ガンダムって、たいていこうよね)を否定するものとして自由意思による恋愛感情を使ったので、主軸が移ったというほどではないのかなと思っています。
わたしはSEED1作目からフラガとアスランが好きなので、死ななくて良かった、ですわ。
アスランは精神的にすっかり大人になりましたね。キラをあそこまでボコボコにしていいのは彼だけです。
モビルスーツ戦のあれは・・・笑いました。
フラガは今回の見せ場もヘタすりゃ戦死でした。(百式に搭乗は嬉しい)SEEDでは戦死して終わっているのでマリューさんに辛い思いはして欲しくない。
無事、戻ってきた時のシーンはアメリカ映画の戦闘もののようで好きです。
20年待った劇場版、満足いく内容でした。
しいて言うなら、男性向けサービスショットばかりじゃなく、女性ファンもいることを忘れないで。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?