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ポルトガル、ヴィラ デ ポンテ、ヴィーニョ・ヴェルデ、ロゼ 2020

ヴィラ デ ポンテのヴィーニョ・ヴェルデ、ロゼ2020

何か、軽く飲めるワインを、と成城石井でヴィラ デ ポンテのヴィーニョ・ヴェルデのロゼをチョイス。1600円+税?。海外のワインとしては11度というアルコール度数で、低め。ちょうどいいということで、購入。

ヴィーニョ・ヴェルデというと、白で、あっさり飲めるDOCという印象が強い中で、ロゼのことを自分は知らなかったなと思い、試してみたいと思ったわけです。

ヴィーニョ・ヴェルデはポルトガルの最北部の地域で、いくつかのサブリージョンに分かれているものの、全体のDOC。ただ、ロゼに関しては、ぶどう品種の規定って、あるのかな?このワインについては、ぶどう品種の記載もなく、またDOCの規定も、かなり曖昧っぽいのでよくわからない。生産地だけが、ヴィーニョ・ヴェルデだったら、ヴィーニョ・ヴェルデなのかな。

基本的なロゼに使われているものをみると、エスパデイロという品種を使っているところが多いように感じます。

裏のエチケット

色がまず綺麗です。味もまた、チャーミングな酸とイチゴのような果実味、そして、ジューシーな果実の甘みも少々。注ぐときに、すこし泡を生じる美発泡。アルコールの感じが少ないので、スルスル飲める雰囲気です。スペインも北部の標高の高いところで、酸味がある程度残ったブドウのワインは、いいですね。

桜の色がきれいだなあ

ポルトガルの地域については、ダンとドウロくらいしか知らなかったんですが、ヴィーニョ・ヴェルデもいいですね。今後、少し開拓していきたい地域です。

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