見出し画像

「環境”イデオロギー”は終焉へ 米欧風力発電撤退、脱対中依存、原発2,050年までに3倍、日本は石炭禁止不参加」

環境問題はイデオロギー、終焉へ

従来より、環境問題はリベラリズム全体主義勢力によりイデオロギー化されてきたが、ここへ来て終焉へ加速している。
風力発電について、昨今のインフレにより資金不足となり、米欧が撤退するとのきじである。
本日12/3付け産経新聞は、一面トップ記事で其れを伝えている。

国際金融スジのブラックロックがSDGs投資という言葉を止め、実質的にも後退することを以前に引用したことが有る(下記)。

イデオロギー化したのは、リベラリズムという全体主義がその勢力こぞって、国際金融の巨額のマネーの投資先として狙ったせいである。
こういう質の悪いものは、いずれ衰退していくだろうとみていたが、いよいよ終焉へ向かうようだ。

日本は周回遅れで撤退が遅れているが、COP28で石炭禁止不参加と原発3倍は収穫

米欧が撤退の方向に向かい出している。トランプが再選される、もしくはバイデンが敗れればかなりそれは加速するだろう。
しかし、日本はLGBTと似てこういう動きに対して周回遅れで撤退が遅れる可能性が大きい。太陽電池パネルを森林を破壊して設置しているのは目に余る状況にある。
ただ、今回の環境問題に関する国際会議体のCOP28で、石炭禁止に関して日本が不参加したのは大正解だ。この会議で同時に原発を2050年までに3倍にするという宣言と共に実益を勝ち取ったと言える。岸田総理の成果と思う。

環境問題の逆巻き加速する

/欧州はガソリン自動車中止撤回、米国もハイブリッド販売が絶好調、日本もガソリン車中止を撤回せよ!

今後、環境問題の逆巻きは、必ず加速する。
まさに、欧州はガソリン自動車中止撤回してるし、米国もハイブリッド販売が絶好調なのだから、日本もガソリン車中止を撤回せよ!ということである。
日本自動車産業の将来性も高まることはあっても減退することはないと思う。
もちろん電池技術の進展は、人類的有益性、便宜性が高いので歓迎するべきだ。環境問題イデオロギーと切り離して見ていくべきものと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?