「このところの日本株のもたつきは、China株の盛り返しの反作用と思われます」/イエレンのChina訪問でなんらかの裏取引きがあったのでしょうか。
4月以降、日本株がもたつき
4月以降、米国株との連動性でも日本株のもたつきが目立っているように思います。
それに対してChina株は、年初のころよりかなり状況が良くなっているように見受けられます。
実際、私の手元の数字ですが、
1/23時点で、
日経平均 36517円 香港ハンセン指数 15353
日経平均/香港ハンセン指数 2.38
3/29時点で、
日経平均 40369円 香港ハンセン指数 16541
日経平均/香港ハンセン指数 2.44
5/10現在
日経平均 38229円 香港ハンセン指数 18963
日経平均/香港ハンセン指数 2.02
となっており、
明らかに4月以降で日本株がChina株に対して動きが逆行していることがわかります。
NYダウが、3/28時点で 39807、
5/9現在で 39511、
ですから、日本株は、米国株との差異もあることがわかります。
うがった見方かもしれないが、イエレン財務長官の訪中でなにかあったはず
これは私はかなり疑っているのですが、イエレンが4月に訪中したときに、米中でのなんらかの取引きがあったに違いないと思います。
実際、表に出ている取引も下記の記事の通りあるわけですし、親中民主党政権の特徴が出ているように思います。
今後、しばらくはこの調子が続く恐れがあります
今後しばらく、このような日米中の三角関係が続いていく可能性があります。
個人投資家の皆さんにも十分このような国際政治の動きを注視しながら、投資活動に勤しまれんことをお祈りしております。
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