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「安倍元総理の国葬儀が行われた。菅義偉前総理の弔辞に泪し、悲しみを新たに、、、でも前を向いて子供たちのためにも皆で歩いていこう!」

今日、安倍総理の国葬儀が行われた。数万人以上の人々が献花に訪れた。若い20代、30代の人が多かったという。そして、デジタル献花は25万人を超えたと報道された。しめやかで厳粛な葬儀だった。

人の死に対し、厳粛な思いを持てない人がわずかにいることは残念だ。

人は皆、いつか死ぬ。葬儀の形はその人が生きた行路により自然形作られるが、人が死ぬことには変わりはない。そしてその人の生の声や表情は二度と戻らない。

そして安倍さんの死は、非業の死であった。あってはならないテロによる死であった。この事の重大さは何にもまして政治家が守らなくてはならないものであるはずである。
そしてマスメディアにとってもそれを守らなくてはならないものであったはずである。
そのことが、日本においてこのたび棄損されたことは許し難いことだった。


しかし、本日の菅義偉前総理による、弔辞を読み、勇気づけられた。

菅さん、ありがとう。

菅さんは安倍晋三がこういう亡くなり方をしなければ墓場にもっていっただろうことまでをも述べてくれた。

第二次政権への復帰を安倍さんに促して決意させたのは、菅さんだったらしい。焼き鳥屋で三時間も粘ったらしい。よくやってくれたと思う、そのことによって日本は救われた。

北朝鮮の拉致問題が、安倍さんと菅さんを結びつけた。20年余になる関りだということである。
このコンビによる7年8ケ月の長期政権によって、日本経済は沈没から浮かび上がり、まるで今の中露による脅威がわかっていたかのような安全法制により日米同盟強化が成り、自由で開かれたインド太平洋戦略により世界は光明を見出すことができている。

菅さん、あなたの弔辞は、安倍総理を悼むとともに、多くの日本人を勇気づけました。
後に残された私たちは、この美しい日本を取り戻し、子まごに受け渡していかなければなりません。

この約束は是が非でも果たしていかなければならないものと思う。


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