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「少子化対策は、非婚化対策でもある、萩生田政調会長の趣旨は良し、やれるものはなんでもすべてやるくらいでないともう間に合わないし異次元少子化対策とも言えない」

少子化は端的に言うと今後近い将来日本が無くなってしまうというくらいの危機だと考えなければならないと思います。
もちろん、人口が半減したぐらいでは日本は無くならないという人もいるでしょうが、実際に半減したら、最も重要な点だけ言っても他国からみた安全保障上の侵略しやすさはとてつもなく大きく、間接侵略と言われるこれまでにも述べてきたOtherThanWarなる新たな戦術に日本が絡め捕られる可能性が非常に大きいと言えます。

そういう意味で、異次元少子化対策をやらなければならないときなのです、今は。

先般、京都大学准教授の柴田悠氏の衆議院での公聴会やその記事などを紹介しました。

この対策は私は極めてしっかりと調査検討されていると思います。
もう即時実施していただきたいと思います。

そして、近日で記事になった、萩生田自民党政調会長の、新婚家庭に対する補助を、という趣旨に関しても、私は賛成です。

少子化のファクターの中で、非婚化の締める割合は非常に大きなものがあります。
最近出たニュースでも、50歳女性の実に27%が子供を持っていないというのです。

これはもちろん結婚して子供を持っていない女性もいますが、結婚せず子どもを持っていない女性あるいは男性が実に多いのです。
少なくとも経済的理由で非婚あるいは子供を持たないという男女を助けることで少子化が改善することは明らかです。それは京都大学の柴田准教授のデータにもその種の内容が出ています。

相も変わらず、マスメディアは日本の将来を真剣に憂えてというより、反日的言動を繰り返しています。
少子化を止めると言うのは取りも直さず、国益つまり最大多数の国民の幸福であるはずです。
その趣旨でこそ、報道はされるべきというのは少子化問題に限らず、全てにおいてそういうことです。

日本に残された時間は、柴田氏が言うように早ければ2-3年、2025年までに決定的変化を齎さなければならないということです。

是非、拙速を厭わず効果あるものはどしどし実行すべきと思います。

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