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「China弱り目に祟り目」6/13記事に書いたことが現れてきている、外交手段に訴える可能性が高い、日本は抑止力を高める安全保障戦略を実践せよ

一昨日6/13に下記記事を出しました。専制独裁体制の中でろくな打ち手が出てこない経済対策、これから先困難な状況がつづくだろうことを記しましたが、早速そのようなメディア記事が目立ってきています。

今日も日経とロイターにそのような記事が出ていましたので引用します。

この日経の記事は、有料記事なので中身を見ていませんが、昔から言われている地方政府の債務に関して改めて出てきたということは、かなり困難状況があると言うことが推察されます。

この記事は、元安が進んでいる様子を報じていますが、想定以上に元安が進んでいくのだろうと思います。

本日6/15の上海、香港の株は上がってようですから困難を伴うものになる可能性が高いと思います。

こうなってくると、外交による打開を模索してくるというのが専制独裁体制の唯一の強みでしょうから、アメリカに近付くあるいは泣きつく、台湾に侵攻する(これが最も怖いことですし、即時滅亡リスクの高い手です)等の手を打ってくるかもしれません。
日本は安全保障体制をしっかりして抑止力を高めるべきです。

ここのところは、日々Chinaの動向には注意を雪いでいく必要があるかもしれません。
金融経済的にも、安全保障的にもです。


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